ブログ訪問くださりありがとうございますニコニコ

 

 

うちには中1夏休み前か明け頃から不登校で

今でも完全不登校の中3娘がいます。



不登校が増え続けていますが

これからもまだまだ増えると思います。



いくつもの要因があると思うのですが

私が思うその中の一つを書いてみようと思います。

 


子育てブログからはちょっと離れてしまったので

興味のない方はスルーくださいおねがい



星星星星星星星星星星星星星

 

 

昔の話になりますが

敗戦後、日本は貧しい生活でしたよね。

 

 

私の祖父母の時代なんて

ほぼほぼ大変な生活だったと思います。



文明の利器も無く

子供も働かないと食べることもできない時代。



(私の歴史認識間違ってたらすみません口笛

歴史、超ニガテだったので

時系列とか少々おかしくてもお許しください)

 

 

そんな中、日本国憲法が制定され

国民に義務が課せられました。

 

 

社会で習いましたよねウインク



「労働」「納税」「教育」です。

 


この、教育って「普通教育を受けさせる義務」

なのです。

教育を「受ける」のは「権利」なんです。

 

 

「教育を受けさせる義務」は保護者

「教育を受ける権利」は子供なのです。

 

 

(不登校のお母様お父様、義務は果たしてるので

権利を行使しないのは子供の意思なので

お気になさらぬ様にニヤリ

 

 

つまり、日本のお偉い人たちが

今の日本の教育制度を作ったのです。

 


『働いて、税金を納めろ。面倒はみるから。

そして、子供にも国が決めた教育を受けさせろ』と。



つまり、国に従う人々を量産しろ!

ということです。

 


身分制度はもっともっと昔からですよね。

士農工商

下っ端は働かされて、武士に年貢を納めさせる。

(米作らされて、年貢を納めさせる)



戦後はその通り(働いて税金納める)にしないと

生活できなかったのです。戦争に負けたから。

生活の為に、働いて、働いて、働いて・・・。

 

 

でも、必死で働いたらそれなりに豊かになり

そのお陰で日本は高度経済成長をとげ

敗戦国でありながら

先進国であり経済大国になれたのです。

 

 

だから、「働かざるもの食うべからず」

「働くことはいいことだ」

「贅沢は敵だ」

みたいな思想が必然と植え付けられて

 

 

親の世代は、子供は勉強して

いい高校へ行って、いい大学へ行って

いい会社に就職すると

いい(豊かな)暮らしができると

洗脳されてしまったのかなキョロキョロ



けれども、今の時代全く違いますよね。



たまに、テレビで

昭和 vs 平成 vs 令和 

みたいなのをやっていますが

(子供と見ると面白いですよね)



昭和の常識は令和の非常識!?

みたいな感じで。



物が溢れて

好きなもの食べれたり

欲しいものも簡単に手に入って

(経済格差は置いておいて、一般的な見解で)



コツコツ働く人がお金持ちになるのでなく

ユーチューバーやらインフルエンサーやら

投資家なんかが大金持ちになって



生活保護やら、傷病手当やら

障害年金なんかを

貰うべきでない人が貰っていたりして。



必死に働くのがバカバカしいと

思うことありますね〜口笛



昔は会社の為に

サービス残業、長時間労働あたりまえ


今の時代にそんな若者いると思いますか?キョロキョロ



ネットで簡単に情報が入るので

権利ばかり主張して



労働基準法は元々労働者保護の為に作られたので

労働者を守って



経営者がほぼ不利になります。



経営者は人を雇用するリスクが高すぎるので

外注さんやフリーランスに仕事を頼む様になりました。



よくブラック企業がクローズアップされますが

ブラック社員もかなりいます。



情報がいくらでも入るので、

強制労働から守る為に作られた

昭和の古くっさい労働基準法を盾にして

権利を主張する、主張する!



負けちゃうんですよね〜雇用する方がキョロキョロ



そんなこんなで、日本の雇用制度は

一部を除いて崩壊するんじゃないかな〜と

社会保険労務士としての意見です。



話、それてますね。

すみません。



日本の教育制度の崩壊までを書きたかったのですが

長くなったので



続きます