こんにちは〜お願い



気がついたら2月も終わりです!!
今回の記事から本番時期の振り返りを書いていきます爆笑
私の文章力では読みやすく一つの流れにして文にまとめることができなくて💦
小テーマを置いて書いていくことにしました。




星算数の覚醒?星



年が明けて、いよいよ受験本番の月がやってまいりました


私は本番の準備や当日の流れのことで頭がいっぱいになっていましたが、もち子は相変わらずマイペースで普段通りチュー
ただ一つだけ、勉強に取り組む姿勢に大きな変化が見られました。


それまでは私が「ほら、勉強しな〜」と声かけしてから机に向かうことが多かったのだけれど、私が声をかける前に「勉強しなきゃ!」と自ら机に向かうようになったのです。


去年一年間で一番口にした言葉がおそらく「勉強しな〜」だった私、やっと見られた自発的かつ長時間お勉強するもち子の姿に感激笑い泣き


すでに半年前から本番のことを思い浮かべてはソワソワしていた私からすると、「お尻に火ぃつくのおっそ‼️来週には初戦だよびっくり」という気持ちも大いにありましたけども。



そんな中で、気づいたことがあります。


算数の出来が良くなっている…?


特に、スーパーチャレンジ校キラキラの過去問において顕著でした。
もち子は1月中、スーパーチャレンジ校キラキラの算数の過去問を好んでやりこんでいたのですが、8割〜9割とれていました。
これまではできても7割程度だったのに!


ただし初見の問題だけではなく2周目の問題もやっていたので、いくら本人が解き方や答えを覚えていないと言っていても、一度解いたことがあるからできた部分は大いにあると思います。


それにしても、あまりに突然出来が良くなったので…答えのカンニングもちょっぴり疑いましたガーン
まさかとは思うけどカンニングしてないよね?って思わず口に出して確認。←ひどい
もち子はしてないよ💢って憤慨してましたが。


疑惑を持ちつつ私がそばで目を光らせてずっと監視していた時も、問題用紙の余白が埋まるほど必死に計算をしまくり、時間配分にも気をつけながら懸命にやっている様子が見てとれ、そうして算数は高得点をとったので心底ホッとしましたラブ
もち子、疑ってほんとごめんね〜タラー


それに、塾でやった256テストや1月の授業内で取り組む実践テストでも、もち子比で良い点数をとってきました。
だいたい110〜120点前後です。


これらはもち子の第一志望校に合わせて塾がセレクトしてくれたテストで、立ち位置が分からないので全体比で良い点数なのかは不明ですが、どのテストでも点数が3桁に乗らないことがざらだったスランプ時からしたら大進歩でしたっ照れ



もち子にとって算数と理科は好きな科目であり得点源にもなってくれていたので、算数スランプ期は自信の拠り所がゴリゴリと削りとられていくような本当に苦しい時期でした
算数で大コケすると、引きずられるように他の科目の成績も落ち込むことがよくありました。


それとは逆に、この1月は算数が良い調子になったことで心に余裕が生まれたのか、他の科目の調子もじょじょに良くなっていきました


記述が苦手な国語も、大の苦手な社会も、お話にならないほどの点数をとることはなくなり、国語においては算数並みに良い点数をとれることもありました。


とはいえもちろん、全ての過去問で調子が良かったわけではありません。
1月校で合格に遠く及ばない点数をとって、もち子はだいぶしょぼくれていましたショボーン
何より、チャレンジ校の国語と算数は相性が噛み合わないらしく…調子が上がってきても安心できるような点数は全くとれないままで、もち子もそこをかなり気にしていました💦




星なぜ覚醒できたのかを考えてみる星



この突然の算数の好調。
とても喜ばしいことです。


でもね、肝心の何で急に算数が覚醒したのか?その理由がはっきり分からなかったので、私はキツネにつままれたような気分でした。
テキストを新たに追加したとか勉強法を変えたわけではなく、これまで通りに過ごしていたので心当たりは何もなかったんです。


もち子の前では「すごいね❣️算数の神がきてるね❣️」とベタ褒めしながらも、内心では手放しで喜べませんでした。


これはたまたまのことで、本番になったらまたダメになるのかもしれない…


そんな暗い思いが胸の底にずっとこびりついていました。
もち子も同じだったようで、嬉しそうにはしていたものの浮かれる様子は一切なかったです。


なので、この時の算数の好調、それとセットの本番への不安はブログに書きませんでした。というより、書けませんでした。
引き寄せの法則みたいに、不安を書いてそれが事実になってしまったら…と思うとすごくこわかったからです。
なるべく悪い結果を考えないように、書き残さないようにしようと一種の験担ぎのように心がけていました。


もち子にはポジティブな言葉だけをかけ、過去問ができた時はもち子よりも私が喜び、本番への不安を少しでも和らげる雰囲気づくりをしていたつもりです。
もち子からしたらママは能天気でいいな〜くらいにしか感じてなかっただろうけど(笑)



全てが終わった今、自分なりに覚醒した理由を考えてみました。
もち子にも意見を聞いてみましたニコニコ



ゆめみる宝石1月に入って、いよいよ最後だから頑張らないとと思い、腹を括ったから✨


もち子的には、これが一番の理由なんじゃないかと言っています。
1月校の受験が始まるし、とにかく本気で勉強しなきゃって思ったんだそうです。
だから毎日自ら机に向かっていたんだね〜
本人が受験に対して覚悟を決めたことが良い方に作用したのかもしれません。



ゆめみる宝石1月は、席順や偏差値の出るテストがないから✨


もち子自身はこのことを特に意識していなかったそうですが、私はこの点は結構大きい気がしています。


6年になってから毎週あったテスト地獄が12月に終わって、「テストでコケないようにしなくちゃ💦」というプレッシャーから解放されてようやく気持ちが楽になった、肩の力が抜けた部分もあったと思うんです


最後の公開模試でも成績がイマイチだったことをもち子は結構気にして何度も口にしていました。
その度に私は「本番の問題が解ければそれでいいんだから。オールマイティな力じゃなくていい!志望校の問題にだけ強くなればいい!」と言って、とにかく過去問や類題を解くように励ましました。


1月には過去問を通しでやるのにすっかり飽きちゃってたもち子でしたが(笑)
算数の過去問だけはスーパーチャレンジ校キラキラを中心にどの受験校もきちんと取り組んでいました。(数をこなしたかったので塾への提出はしていません。)



ゆめみる宝石 もち子の中にストックされてきた経験があちこちでつながったものが形を変えて、閃くようになったから✨


これは、私が尊敬するブロ友さんがコメントでくださったありがたいお言葉ですラブ
これまでの勉強の積み重ねが様々な回路になって繋がったのだと。
コメントをいただいた時は、そうでありますように〜💖って願っていましたが、今では本当にそうだったんだろうなと思っています。


もち子に、何でこうもできるようになったのか?と聞くと、「よく分からない。問題を見た時にできる気がするんだもんキョロキョロ」という返事ばかりで要領を得ませんでした。


こりゃ自己暗示で自分にできるって言い聞かせているのかと思いきやそうではなくて、実際に「この問題なら解ける」と感じるケースが増えたんだそう。


もち子が算数においてストックした経験といっても、基本にごく忠実なものです。
ただ、なるべく「分からない」を残さないように気をつけました。


栄冠、テストで間違えた問題の解き直し。
私が購入して追加したテキストはありません。


5年の後期には算数の演習講座をとりました。
いろんな問題ができて楽しかったそうですウインク


もち子は基礎クラスにいた期間の方が長かったので、基礎固めはじっくりやっていた方だと思います。
基礎クラスの終盤は、基礎10、共通9か10をコンスタントにとっていました。


6年の夏からMクラスに上がりましたが、最初は難関テキストの応用問題は授業中にほとんど解けない!テストでも応用問題は手つかずの白紙!という本当にひどい有様でした笑い泣き
ちょうどこの頃、こんなんでいいのか💦と不安でたまらなくて気晴らしにブログを始めたんです✨


だんだんと応用問題にも自力で取り組めるようになった6年後期からは、自校舎の先生の指示通り、授業の振り返りはせず(時間の余裕的にできない)ひたすら過去問をやっていました。
でも、スランプになってからは目先の成績も良くしたくて授業の振り返りもちょっとやらせましたよねチュー


今となっては、授業の振り返りは本当にいらなかったと言える!!
授業内である程度まで落とし込めていたなら、それで大丈夫。
過去問がもち子にとっては最高の教材でした。


過去問はスーパーチャレンジ校キラキラとチャレンジ校をメインにやっていて、チャレンジだけに最初は全然できなくて、時間配分も下手で、空欄だらけ〜💦
解説を読むと解き方は分かるものの「この解法を本番で思いつく自信がない!」がもち子の口グセでしたショボーン
それでももち子はめげずに、ずっと過去問チャレンジを繰り返してきました。


塾に入った当初も、Mクラスに上がった時も、過去問を始めた時も、初めは全然できませんでした。
何これ難しい!訳分からない!ってしょっちゅう嘆いていました。


でも、そこで諦めずに問題に取り組み続けたこと、分からないことが分かるようになるまで取り組んだこと、そんなもち子の努力の積み重ねが土壇場で花開いてくれたんじゃないかと思っていますお願い



さて、もち子はこのような嬉しい変化とずっと尾を引く不安とを抱えながら、1月校の本番を迎えることになりました。



次回に続きます。