『不能犯』彼を捕まえる術はあるのだろうか? | 咲羅による作品レビュー

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忙しくないけど、忙しい…

やりたいこといっぱいあるけど、何もしたくない

 

 

てなわけで、今回はコチラ!!

 

『不能犯』

*ネタバレ注意

 

あらすじ

とある電話ボックスに殺人を依頼する紙を貼ると、犯行を引き受けてくれる男・宇相吹正。彼はマインドコントロールを駆使して相手を死に追いやる、犯行を罪に問われない“不能犯”だった。唯一支配を受けない刑事・多田は彼を止めようとするが…。

 

 

原作知らないから

出来に関してはよくわからないんだけど

まぁ、映画として見てる分には

とても面白かったです

 

でも、一つ言いたいのは

捕まえてほしかった

……犯人を

 

不能犯とは

犯罪を意図して行動したが、その行動から結果の発生は不可能な場合をいう

 

この物語には二人の犯人がいる

1人は不能犯

この物語の主人公

1人は爆弾魔

この物語の真の主人公

 

宇相吹はマインドコントロールを使い

不可能な犯罪を続けていた

 

 

公園にある電話ボックスに

殺したい理由と自分の電話番号

を書いた紙を置いておく

そしたら

代わりに殺してくれる

でも、殺したい理由が純粋でないと

自分も殺されてしまう

 

そんな都市伝説が巷で流行っていた

 

 

次々に起きる

原因不明の殺人事件

ただの水で死んだり

刺されていないのに刺されたと言っていたり

毒なんか入ってないのに毒盛られていると言ったり

 

とにかく次々起きる

殺人の連鎖

身近な人が身近な人の殺人依頼をする

 

殺された後に分かる

本当の姿

彼らは本当に殺されるべき人間だったのか

 

そして不能犯を捕まえることはできるのか

 

もう一つの犯人爆弾魔

コイツについてはあまり触れないでおこう

 

 

と、不能犯がバンバン

依頼された人を殺していく話だけど

彼は捕まらないんだよ

 

何故なら

不能犯だから

不能犯は捕まえられない

行動と結果の因果関係がないからね

 

だから、彼を止めるためには

殺すしかない

彼を殺そうとしても

コントロールされ逆に殺されてしまう

 

彼を殺すことができる人は現れるのか!?

 

 

個人的にはどうにかして

彼を捕まえてほしかった…

 

それが目的だと思ってた

 

違った。

爆弾魔が主だった…

捕まるのはそっちだった

 

 

純粋な殺意って何?どうやってわかるの?

 

 

本編コチラ↓

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