先日、夫の四十九日を無事に終えました。


いつも通り夫の実家にお骨と祭壇一式をもって

行き、お寺さんに来てもらって法要。


やっぱり泣ける。

亡くなった直後より今の方が泣けます。


法要中も夫が運ばれた時の事を思い出して

親戚のおじさんから病名を聞かれただけで

込み上げるものがあって堪える



人前だと強がって直ぐに涙とめられるのに

ひとりだと家でも外でもボロボロ泣けるえーん



部屋の掃除中に家具の配置がしっくり来なくて

「夫さんソファとラグの位置関係これで良かった?

動かしてから何かが違うんだよ。なにが違う?」

夫に話しかけながら大きな独り言を言いながら

配置を整えて祭壇の前に座ると途端に泣いてた。



自分でも何で泣いてるのか理解不能。



多分…夫が生きてた時の

夫が心地よかった部屋の名残を

消したくないんだと思う。


でも正解がわからなくて

どうしようも出来ない苛立ちと悲しさ

悲しみから抜けるには

悲しみから目を逸らすしかないのかな




さて、お骨をどうするか問題


四十九日を終えたら2つあるお骨のうち

1つは義実家に置いておいたら?

と言われて悩んでいた件


悩んだ当初は片方のお骨を義実家に

置いて帰るつもりでした。

義母も息子のお骨がなくて寂しいかと…



法要が終わり、

いつもお骨は最後に片付けるんだけど

無意識に2つのお骨から片付けていました…。


自分の行動に気が付いた時

どちらのお骨とも離れたくないんだな

と感じたので、

そのまま夫と私の家に帰ってきた。


誰も何も言わないけど

なんか寂しそうな変な空気が流れてた。


ゴメン、、、