↑近所の公園。
ひとり散歩してると、頭が空っぽになってよい



前回、男性の愛情は深くて広いと感じたことを書いたのですが。

もうひとつ、自分の旦那を見ていても、私の父を見ていても、
仕事場の男性たちをみていても一貫しているのは
『男性は、いつも女性を助けたいと思ってる』
ということだった。

もちろん、人にもよるしタイミングにもよるから、
こちらが頼んでも、断ったり、不機嫌になるときもある。
でも思い返せば自分の場合、頼んでもやってくれないときはたいてい『やってくれて当然でしょ』という私が相手にマウントとるみたいな思いが
乗っていた気がする。

男性たちは、女性に比べて視野が広くて遠くを見てる気がする。
たぶんこれって、動物的本能で、社会で生きていくために敵がいないかを常に警戒しているからで、
それはつまり家族や力の弱い女性を守ろうとしていて、食糧や生きる糧がどこかにないか、常に探そうとする本能的機能なのでは?
(勝手な憶測ですけど)

その視野の広さ=愛情の広さなのでは。
家族や群れを守るための本能だから。

本能的機能から、常に女性を守ろうとしていて、困っていることがあったら助けようとしている。
そんな気がしたんです。


逆に女性は細かいところに目がいって、言い換えれば視野が狹くなりがちで。
でも子どもや家族や大切なひとの変化に敏感だし、それに細やかに対応して
生活に必要な、小さなものに気づいてそれを整えていく本能がある、
気がする。(ほんと憶測なんですけど)


だから、男性も女性も
持ってる性質や、見てるものが
全然違うんだ!
と思うわけです。

理解しあうには、それぞれの特性が違いすぎるから
意見が違ったとき、相手に対して『普通こうでしょ?!』って思っても
『普通』が違いすぎるんだ。。。


と気づきました。


そうそう、
男性は女性を常に助けたがってる、と
書いたものの、
そういえばうちの祖父は、家の中では
はっきり言って暴君で
祖母をけなして、怒鳴り散らしてた。

当てはまらないな。。?と思ったけれど、
やっぱり本質は暴君ではなかったし、
そうなった原因とかにも
気づいたので
また次回にでも〜。