夫婦関係の破綻から、修復までの体験を書いていったんですが、

気づいたことをまとめてみます。




自分が関係修復できた一番の要因は、色んな人に相談して、夫婦関係に関わる講座とかも受けたりして、

そして時には全然夫婦関係ない(笑)、私がただただやりたいこと、行きたいところに行って

いろんな体験してたことかな?と

思う。


離婚すら考えてた時もあるけど、それが『本音じゃなかったんだ』と気づけたのは

友達や講座の先生からの言葉で。


『あなたはそう言ってるけど、それが本音じゃない気がするよ』と

何人かに言われた。そのときは『いやいやほんとに離れたいと思うんです、息苦しいし』と

言っていたけど、時間が経ってくるとやっぱり『出来れば離婚ではなく、関係修復したい』という

心の奥底にある本音がちらちらと見えてくる瞬間がありました。



それに、推し活やコミュニティの運動会に参加したり、やってみたかった夜の仕事をしたら、

別にそれらが夫婦関係修復を目的にしてたわけじゃないのに、修復させていくような出来事が起きた。


たぶん、夫婦関係に悩んでたときに、ずーーっと悩むだけで誰にも相談せず

心の余裕がないから、と閉じこもって好きなことや趣味のこともやらずにいたら

修復しなかったのでは。。。?



私みたいに、激しい推し活(笑)や、夫婦関係の内容ではなくてもその時に気になった講座を受けるとか、夜の仕事にチャレンジしたりとか

それと全く同じことをする必要はなくて、その時々でなにか、気になったことや、やってみたいと思ってたこと、興味のあることを

経験することで、視野が広がったり本音を隠していたフタが外れたり

思いも寄らない気付きや出来事が起こるのかな?と

思いました。


でも新しい行動をする目的を『夫婦関係の修復のため』と決めちゃわない方がいい気がする。

だって人によっては、『離婚したい。それが自分のチャレンジだし、自分の本当の生き方だ』っていうのが

本音かもしれないし。




なんかややこしくなってきたけど、

夫婦やパートナー関係がうまくいかなくて、離れたい、この人のことはもう好きではないかも?と思っていたり

逆に相手の方から、別れたいと言われたのなら

自分の本音は何だろう?という、結果を決めつけない視野を持ちながら

その時々で、顔が思い浮かんだ人に話してみるとか、目について気になった講座とかイベントに行ってみるとか、

心と体が疲れてたら緑の多い場所で一人になってみるとか

自分の心が動くものに、触れてみるといいのかなと思いました。


自分の心に繊細になって、自分の体の声にも耳を傾けられたら、

きっとそれまで気付けなかった本音や、相手に言いたかった言葉が出てくるのではないかな。。。



私もいろんな行動をしたあとに、これまでの流れに書いたけど相手に『本当は言いたかった言葉』と『絶対に言ってはいけないと思ってた言葉』が

心の奥底から出てきたので。



本当に言いたかったのは、『(主に子育てを)助けてほしい、つらかった、一緒にやりたい』ということで

絶対に言えないと思ってたのは『離れたい、離婚したい』と思ってたことでした。




これらの経験を経て、男性と女性は、わかりあえなくて当然なのでは?と思い始めました。

それぞれの視野が違いすぎて。


そのへんのことを、次から書いていきたいな。