夜の仕事が始まった。

結論から言うと、

向いてなかったオエー


いやぁ、やってみて分かった。
それはもう、向いてない(笑)


酒はほぼ飲めないので
飲んでるフリをしていくことになった。
(全く飲まないのは、お客さんも覚めてしまうので)
その、フリがまた何気に難しいしストレス。

そんで、代わりにジュースや水を飲んでいくのだが
あまりにもトイレが近くなりすぎて(年だわ)
ストレス。

なにしろ、そもそも人と話すことが苦手なので
接客そのものがストレス。

カラオケも、自信があまりないしレパートリーも少なくてストレス。

日中は市場でパートの仕事をしてて、ダブルワークのしんどさがストレス。

なんでこの仕事選んだん。。。??っていう状態。
わたしも、やってみてからそう気づいた。
てゆうか、最初に気づけよという話ですが。

もう、面接のときには
『やってみたい!!』という意気込みばかりで
その後のことも、深く考えられてなかったね。
どうにかなる!!と
どうにもならない勢いで爆走してたね。
(そういうとこあるんよ。。。自分)

でも、やっていて楽しいことも、もちろんあった。
最初は化粧やヘアセットもヘタクソだけど、ママに教えてもらったり、自分で猛勉強したりして
上手くなっていった。

話題を作ることは苦手だけど、お客さんと話し込んで深い話になっていくと、楽しかった。

カラオケも、ノリノリでみんなで歌ってる時はテンションあがって祭りみたいに楽しかった。

この年で着るのに抵抗ありまくる、ミニスカや網タイツなどを堂々と着れて感動した。

お客さんも色んな人がいたけど、それこそチヤホヤしてくれる人も多くはないが、いた。(まぁ酔ってるから(笑))

これらを体験できて、この年だけど自分はまだ捨てたもんじゃないかもな?という自己評価を上げてくれた。


ただ、やはりストレスはどんどん溜まっていき
『楽しさ』よりも『ストレス』が断然大きくなっていってしまった。。。


そして、旦那にも変化が現れてきた。
いよいよ、夫婦関係修復が目前に。


つづく。