2023年は激動だった。
この年は、いろんな出来事を経て、
ついに夫婦関係が修復された年。
まずは6月。
大好きなアーティストのライブが、横浜で2日間あった。
行きたい。ものすごく行きたい。
さらに、例の運動会開催のコミュニティでも、同じ6月に東京ビッグサイトで大きなイベントがあった。
行きたい。両方とも行きたい。
行きたいすぎる。
けど、旦那に休み取ってもらわないと無理。
宿泊もする。
子供置いて一人で、とかどうなん?
しかも一ヶ月に2回も。
金銭的にも厳しいし。
悩みに悩み、悩んだ結果
両方行った。
旦那に話して、頼み込んで、子供にもお願いして
金銭的には自分のパート代でもなんとかして
6月に2回、遠征した。
旦那は、かつてない私の熱意ある行動力に
ビビってはいたが、反対するでもなく
休みを取ってくれて協力してくれた。
そう、この人は頭ごなしに反対する人ではない。
話せば、理解しようとしてくれて
納得がいけば、助けてくれるのだった。
ここで気づいた。私は、勝手に
『どうせ言っても駄目だろうな』
『こんなこと頼んだら、ありえない嫁だと思うだろうな』
『こんな私のこと、理解できなくて呆れてるだろうな』
と、行動を起こす前から旦那の反応を
決めつけていたことに気づいた。
まぁ呆れてはいるかもしれないが、
できる限り、助けてくれた。
あれ?
私は、勝手にこの人を
私のことを否定してくる人だ、と
決めつけてたのでは??
私たちは、お互いにあまり本音を言わない夫婦だった。
だから、表面上は「いいよ」と言っていても
私のことを悪く思ってるに違いない!と
毎度毎度、決めつけてた。。。
けど、最終的に
ちゃんと頼みを聞いてくれて、助けてくれてた。
そんなことに気づいたのだった。。。
つづく。