フジロックフェスフェィバル2022

 

金曜日、期せずして1日中家にいることになりました。

熱中症アラートも出ている暑さ、外へ出かけるよりも、家でフジロックフェスティバルのYouTube配信を見ることにしました。

 

3チャンネルもあって、ただで見放題!

 

ロックと言っても、いろんなテイストの音楽性があって、ふだん聴かなくても、フェスの雰囲気にマッチしていると、良い感じに聞こえたりします。

 

どうせ、暑いので、家に居ながらでもフェス気分ラブラブラブラブ

 

初日の7月29日、午前からすごいのを見てしまいました!!

THE HU

モンゴルのメタルバンドです。まずビジュアルが強い!!

 

 

全員黒髪をなびかせ、人によってはジンギスカン時代の真ん中だけ伸ばしてくくって、あとは剃っていたりします。

メインメンバーは赤の馬頭琴、青の馬頭琴(モリンホール)を持っていて、ネックの先に馬の顔がついていて、ギターより一回り大きく、大きな弓で2本の弦をひくので、THE ALFEEの高見沢さんのど派手ギターに勝るとも劣らない存在感なのです。

そして、声。 デスボイスっぽいですが、ホーミーなのです!!!

もうサウンドを聴くと、背筋がぞわぞわっとしてきます。

プロフィールには、THROAT SINGERと書いてありました。

ホーミーってのどで歌っているのね?

曲によってはアイヌでも使う民族楽器ムックリ(口琴)も演奏

 

 

 

 

 

 

世界的に活躍していて、モンゴルの民族楽器や唱法を使っているので、モンゴル文化を広めた功績で、2019年に最高の栄誉であるチンギスカン勲章をもらったそうです

 

 

WONKを聴きながら、気持ちよくお昼寝してしまいました。

 

ORIGINAL LOVEは、あ、上手い、気持ちいい! ベテランってすごい!!と思わされました。

 

そうかと思うと、元憂歌団の木村充輝さんのバンドでは、超ベテランに混じって、新進気鋭のサックス奏者、前田サラさんが、すごいテクニックと早いパッセージで、どうどうとしたプレーを披露していました。

 

いろんな発見があるのもフェスの良いところですねウインク

 

30日にはインドのメタルバンドがヒンドゥー語で歌っていましたよ。

 

折坂悠汰さん、声が強い。独特の世界観が聴いているとくせになってきそう。

 

この日の夜はALRO  PARKS(アーロ・パークス)というイギリスの女性シンガーが素敵でした。

去年デビューしたばかり。各賞を総なめにしていて、グラミー最優秀新人賞候補だそう。

ステージをたくさんのひまわりや桜であしらわれているのがとても印象的。

やさしい歌声と、歌終わりにはバンドが強力なリズム隊を中心としてぶわーっと盛り上げてくれます。

そのコンビネーションが絶妙で魅力的でしたハート

 

 

 

 

 

最終日の日曜日もちょこちょこいろいろ聴きました。

 

PUNPEEさんを聴きながら水やりをしたり

 

TOM MISCHさんを聴きながら肉を焼いたり・・・

そしてご飯時になると、いつまで聴いているの?と言われ、

テレビの阪神ヤクルト戦の中継にとって変わられました(泣)

TOM MISCHさん、私好みだったので、がっつり見たかったなぁ・・・

きっと、3日間、どんだけ見てるねん!!と思われていたやろうなぁ

 

 

三浦大知さんのTHE FIRST TAKEでリアクション動画を出してくれていた、サウジアラビア在住のフィリピン人の方が、新たに大知さんがクラシックホールでオーケストラをバックに歌唱した燦燦のリアクション動画を出してくれました。

 

THE FIRST TAKEの飛行船の時、歌い始めてすぐに、あ、好き!、その後も歌い方好き、パーフェクト!を連発されていました。

 

燦燦の時は、最初からうっとり。とにかく歌い方が好き!、とてもエモーショナル、この歌大好きとおっしゃっていました。

 

そして、今回のリアクション動画。もう、最初からうっとり。THE FIRST TAKEでまた海外にガチファンが増えたんだなぁとうれしくなりましたラブラブラブラブ

 

 

配信希望!! メンバーが楽しみ~

 

そして、デビュー25周年、おめでとうございます!!