いつもヨガTTの後は疲れてしまって、通常生活に戻るまで2〜3日時間がかかってしまいます。
今回もようやく復活
それほど毎回学びが多くて丸二日で物凄い情報量。
頭の中で処理して自分のものにするにはまだまだ時間が必要です
今回は
ヨガ=心の科学
だなーととても感じた学びでした。
人の数だけ人生がある。
周りの人には分からないその人だけが歩んで来た人生が。
幸せそうに見えても実は物凄く壮絶な経験をして来ていたり、日々平和に暮らしていても心の何処かに傷が残っていたり、心の癖のせいでいつも同じ失敗をしてしまったり…
心から平和に生きていくにはその一つ一つの傷や癖に気づいて癒してあげないと前に進めないのかもしれない。
私の場合は、小6の頃仲良かったグループの子達から急に仲間外れにされて数ヶ月間死にたいと思うほど辛かった時期がありました。
今となっては、
いじめられている人の気持ちが分かるようになって今後人をいじめる側になる事は決してないと断言出来るので、良い経験だったなーとさえ思っていたんですけど…
よーーく自分の心を見つめるとやっぱり深い傷としてまだ残っていたみたい。
小6の自分と向き合って、
辛かったね。よく頑張ったね。
未来にはたくさん良い事が待ってるからね!
と自分自身を癒す作業をする事で心が軽くなり、自分を許すと言うか認めると言うか…自己肯定感が強まった気がします。
同期メンバーの中には周りからは全く分からなかったけど壮絶な経験をしてきた方もいて、そのメンバーが癒えていく姿に私も涙してしまいました。
辛い経験をした人ほど愛情深くなるって本当だなぁとそのメンバーを見て感じました。
どんな経験もいつかは自分の財産になり、より自分を輝かせるものとなる。
それが分かっていれば、目の前に大変な事が起こったとしてもなぜそれが今私の前で起こってるのか?私は何に気づかなければいけないのか?と少し冷静に物事を考えられるようになります。
日々色んな事が起こるから、なかなか追いついていかないんですけど
でもちょっとずつちょっとずつこの学びを実践して心が軽くなってきている気がします
それに、人はそれぞれ色んな経験をして来たと思うと、それぞれの人がとてもスペシャルな存在で比べる必要もないと言うことにも気づきます。
いやぁ、ヨガってすごい
他にも育児に関するお話も聞けて、
自分へのコントロールだけでなく子供達へのコントロールももっと手放さなくてはいけないなと反省しました。
インドでせっかく英語を学んだから維持させてあげたくてオンライン英会話とかやらせてたけど、本人達はやる気がなく終いには英語嫌いと言わせてしまった私…
思い切り私(親)のエゴを押し付けてたな
子供には子供の人生がある。
親はそれをコントロールするのではなくサポートするのみ。なかなか難しいんだけど、これも自分の体に染み込ませて実践していきます
あ、しばらく悩んでいた登校班で挨拶をしてもらえない件も(★)。ちょうど今週がお当番だったのですが、挨拶を返してもらおうと言うエゴや執着を手放してみたら全然気にならなくなりました挨拶もしないなんてドライ過ぎて寂しさも残るのですが…(あれ?まだ執着残ってる?!)
いやはや…
他にもたくさん学んだんですけど、まだまだ頭がパンク状態
実践あるのみですな
その日の帰り途中で、私もフラーッと惹かれて買ったお花と偶然にも同じ色合い
大丈夫大丈夫
そのままで大丈夫
と背中を押してもらえた気がします