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2017年8月乳がん告知。ステージⅡB
同月より術前抗がん剤治療中。
2018年5月ごろ手術予定です。
2人の子持ちです。
がんの事、育児の事、日々の事、記録として残したいと思います。
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こんにちは。もちもちです。
先日、電話でセカンドオピニオンを受けれるというサービスを利用しました。
生命保険会社が行っているサービスで、現在かかっている病院の資料などは用意せず、こちらの口頭の経過説明でお話しするので正確な診断ではないのですが、無料でやってくれました。
今私のやっているアバスチンという抗がん剤が、再発のみに使用するという記載があったため、今までの治療も含め、妥当な治療内容であるのか確認したかったのです。
医師や看護師、薬剤師からは「術前療法でも使うことがあるんですよー」くらいの説明しかなかったので、
「ふーん、そういうもんかー。」
なんて思ってたんですが。
結果。
「アバスチンは通常再発がんにしか使いません。
ステージが進んでいるならまだしも、伺った段階で
術前療法に使うことは通常ありません。」
「・・・・なんですと?」
「しこりは小さくなるかもしれませんが、小さくなるのと再発リスクとは別です。
(私は温存あきらめています。小さくなっても意味ないということ。)
アバスチンを使って再発リスクが下がった臨床データはゼロです。」
バッサーーーーーーー!!!
「医師にどういう目的で使っているか聞いた方がいいですね。明確な答えがあればいいのですが、心配だから、念のため、という曖昧な理由であればアバスチンは中止した方がいいと思います。」
・・・・・・・・
ショーーーーーック。
信じたかった・・・。
いや、まだわかりませんが。
臨床データはなくても、その病院で実績があって、私のガンにはアバスチンが効果あるという場合だって考えられるとのこと。
しかし、この話を聞いてふつふつと湧く今までのちょっとした「?」って事。
たとえば抗がん剤前の診察の時も触診もしてくれないこと。
主治医 「しこり小さくなった??」
私 「えー・・・・まあ微妙になってる気がしますかねー・・・」
主治医 「よし、じゃあ今日もいきましょー」
みたいな感じで「私の主観だけ?しこり実際に触って確かめないのかい?」
と思ってたんですが、それもセカンドオピニオンの先生は通常触診するっていうし。
超音波とかもFEC終わるまでやらなかったし・・・
(術前の抗がん剤やった方、どうでしたか!?)
なんか、めっちゃ不安になってきた。。。
「ガンは患者さんが納得する治療をするのがとても大切です。
はっきり聞いていいと思いますよ。
私の名前を出してもらって構いません。」
なんか結構有名な先生だったみたいです。
しかし私はお礼もそこそこに電話をきってしまいました。
先生すみません。
動揺が。。。動揺がーー。。。
主治医を信じたいし、病院信じたい。
でも、でも今
私の心中は正直、疑惑でいっぱい。
こんな気持ちで治療つづけられねィ!
というわけで今週、無理やり時間作ってもらって看護師さん、薬剤師さんに話聞いてもらうことになりました。
主治医は予約一杯だったので、来週の投与までお話できませんが、その時は遠慮せず聞いてみたいと思います!!
いつも、遠慮しちゃって聞けないのよね。
でも、自分のことだもん。
主治医が嫌なんじゃないの、納得した治療をうけたいってこと。
なにより信頼関係築きたいんですーーー!
そんなこんなで
ここ二日、沈んどりました。
落ち込むことも、それはそれで受け止めて、次にあがりますー。
えいえいおー!
ここ二日の私。動悸が副作用なのか不安からなのかわかりません。
あと、鼻毛が無いので鼻水がビックリするほど素直に垂れます。