※2018年11月時点の情報です。

日本語、母語プログラムに定評のあるインターナショナルスクールOverseas Family School. 
身近で通っている方がいないので情報がなかなか入って来なかったのですが、通常カリキュラムに母語の授業があるということでかなり期待して見学に行きました✨


2015年8月にオーチャードからPasir Ris へと校舎を移したということで、広大な敷地がとても魅力的おねがい


広すぎて、自分がどこにいるかわからなくなるほど😅
エスカレーターとエレベーターで各各階へ移動。


 
最初に案内されたのはkindergartenとGrate1(6歳)
中はとても可愛らしいです。

外の遊具はG1まで遊べるようです。


ちょっと小さめですが、、、G1までのプール
(見学はしませんでしたが、きっとG1以上専用のプールがあると思います。)


校内に4つの図書館があるということで、こちらは小学部の様子。

そして、巨大食堂!

もう広すぎて、食堂が見えてから食べるまでが大変そう。。。滝汗
そして、驚いたことにかなり多数の生徒が給食を利用しているというのですびっくり
インターといえば、ランチボックス持参!というのが当たり前だと思っていました。
(給食はあるもののあまり美味しくないという理由でみなお弁当を用意) 


これは嬉しい😆ここに来たらお弁当作らなくてもいい?
なんて思いましたが、日本人小学校でも他のインターに通わせたとしても、みんな頑張ってお弁当を作っているんだから❗️っという空からの声も聞こえます。。。💦
(やはりこちらの学校も日本人はお弁当らしい…💦)


ちなみに、生徒は赤、黄、青のシャツから選んで着ているようですウインク


【校舎と教室の様子】
会社のビルのような校舎でした🙀
11階まである小学部はGrade毎に階が分かれています。
母語を大切にすることに力を入れているというのがとてもわかりやすいこちらのワンフロア。
14か国の教室があるようで、フロア全てに各母語クラスがありました。
ここで週4回各1時間、みっちり文科省の教科書を使って日本語の勉強をするようです。

教室内にはたくさんの感想文が貼られてあり、とっても綺麗な字で書かれていました。

G1の教室。

こちらは一見すると他のインターと比べでも大きな差はなかったのですが、壁に貼ってあるもの(生徒が書いたもの)などは少し違いを感じました。
OFSの小学校はIPCを導入しています。(中学部はIB-MYP(国際バカロレア)、それ以降もIB、IGCSEなどを並行している)

今まで見てきたインターはIB-PYPが殆どでしたので、やはりその違いなのかもしれません。


教室にはPCがズラリと並んでいました。OFSではコーディング(プログラミング)とチェス、科学、音楽と様々なプログラムが5歳から学べるようです。

※Max25人の教室はちょっと人数多目で、その割には小さめな感じは受けました。

【カリキュラムについて】
校舎見学の前に、カリキュラムや学校全体の説明を受けましたが、O英語学習に関しては体系的に管理されている印象がありました。


例えば、「英語学習プログラムはありますよ!」っというインターはたくさんありますが、実際の内容はよくわからないということもあります。
OFSはレギュラークラスに入る前にSPP(study preparation program)というものがあり、他の子達に追いつけるようにスペシャリストが教えてくれるということです。


最後に…。

この学校の最高に良かったところは先生の印象です!

説明してくれたシンガポーリアン、通訳してくれた日本語の先生、案内されといた中でたくさんの先生に会いましたが、みんな明るくて笑顔で丁寧で熱心。そしてみなさん仲が良さそう…ラブ

いや、これ結構大事じゃない??

インターでもツンツンしている人、上から目線の人、めちゃくちゃ派手な人などたまにいますが、これってかなりマイナスです。

どんなに学校のカリキュラムが良くてもちょっと不信感というか、ご縁をあまり感じなくなってしまうんです。。。

日本人の先生には3人会いましたが、本当にみなさん素晴らしい先生方でした💕

とっても素敵な学校です。
学費は年間260万超えですが。。。😅

オーバーシーズファミリースクールhttps://www.ofs.edu.sg/


スプリングさんの情報です。