こんばんは。
おつかれさまです
今日は、現在通っている
診療所についてです。
福祉施設が併設されていて、
山にかこまれた静かなところにあり、
2年ほどお世話になっています。
福祉センターの保健師さんから
紹介していただいたところで、
ねえねはここに行くのを毎回
楽しみにしています。
保育園や学校を早退できるし、
おもちゃがたくさんあって遊べるし、
医師の“たけさん”を気に入っているからです。
その“たけさん”は、こんな人…
いつもニコニコしていて、
初診時に部屋へ入ってすぐに
ねえねの普段の行動や趣味なんかを
当ててくれた先生です。
そんな先生だからこそ
安心して通っていたのですが…
たまに「ん?」と思うこともあり…
ねえねへの問いかけ方が
ちょっと一方通行に感じるんです。
ねえねは多少緊張しているし、
質問されてもその意図をすぐ汲み取る
ということが苦手なため、
そういう特性を考慮して話しかけて~
と思うのですが…
『意思疎通』をなんとかはかろう
という素振りは感じられないのです。
もちろん、先生なりの症状の観察の仕方
というものがあるのでしょうが…、
「それじゃあ、ねえねと会話できないよー」
と、いつも内心つっこんでしまいます。
そして、以前記事にも書いた
“お薬”のこと。
久しぶりの診療所に
テンションがあがっていたねえねは、
先生の問いかけに答えるよりも
とにかく喋りたくて仕方ない!
(会話ではなく思いついたことを喋る)
動物の置物をいつも通り机に並べ、
いつもよりちょっと大きな声で
動物の名称を言ってはそれをまた並べる。
とても楽しそうなねえね。
もちろん、この時点で
「困ってるんです」なんてことを
こちらから相談はしていません。
そんなねえねを見た先生は…
「まぁこういう薬もあるから~」と
“お薬”のパンフレットを差し出してきました。
せめて、「家や学校で困ってる?」と
一言聞いてくれればよかったのに、
唐突に薬があるからと言われた瞬間
「異常だ」と言われたような気がしてしまい、
一気に心に壁が出来てしまいました。
わたしがまだまだ無知なせいでしょうか。
これが通常の対応なのでしょうか。
求めすぎなのでしょうか…。
でも、今の診療所しか知らなくて、
もしかしたらもっとねえねに合った
方法を一緒に考えてくれるところが
あるのかもしれないと思うと、
このままでいいのかなぁという
疑問ばかり浮かんでしまうのです。
長くなりました。
また次回
読んでくださって
ありがとうございました!
erica.