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情けないような申し訳ないような気持ちでいっぱいですが、あまりに父が心配するので、だんなさんと猫ずを置いて、ひとり実家に一時疎開しにきました。


ふだんはメールで数ヶ月に一度くらいしかやりとりしない父が、スーパー品薄や停電、また原発と不安な生活を心配して連日電話をしてきて、しばらく落ち着くまでは実家にいたら、と説得され。妊娠中でなければ、ここまで心配はしなかったのかもしれません。


不安、不便な生活とはいえ、だんだんスーパー品薄も落ち着いてきていたし、うちは停電に一度もならず、ましてや被災地と比較すれば考えられないほど恵まれた生活なのに。


ただ、地震の頻度も多く、停電や品薄に振り回されて精神的にストレスとなっていたのは事実。
地震以降、血圧も高くなっていました。


安定している時期とはいえ、いつ何があるか分からないので本当は産院から遠く離れてしまうのは良くないと思うのですが…金曜に検診を終え問題なかったので、ひとまず2週間程度、次の検診まで実家で過ごします。


西日本にくると、横浜にいたときと全く空気が違います。
乾電池や保存食の品薄など若干影響はあるものの、横浜では当然のように停止していたエスカレーターも動いていて、当然のように暗かった駅も煌々と明るく。


距離が離れてしまうだけで、こんなにも空気は変わってしまうのか、と何だか悲しいような、複雑な気持ちになりました。


横浜に残してきた猫ずとだんなさんも心配です。


ストレスはないものの、実家にいると動く機会が減ってしまい、体重増加が怖い…マタニティヨガDVDでなんとか増えすぎないように頑張らないとー!