暑くて今日もやる気が出ません。

 

今朝母親と会話していたらふと思い出しました。

私は中学3年生のとき、ちょっとした鬱状態(診断は出てませんが振り返るとそんな感じ)になっていて、「消えたい」「生きていける気がしない」と毎日思っている時期がありました。

親に相談しても向き合ってもらえず、無気力・絶望な日々を過ごしていました。

学校を休むことも、カウンセリングのようなものに通うことも許してもらえない。

辛いのに、わかってもらえる人もいない。

死にたいのに、「親より先に死んではいけない」と言われ死ぬこともできない。

そんな中で自分が選んだ答えは、とりあえず問題に蓋をすることでした。

死のうと思えばいつでも死ねる。じゃあ別に今じゃなくてもいい。

とりあえず何となく生きて、今というタイミングがあれば死ねばいいや。

 

そうやって、何もなかったことにすることで、表面上穏やかに暮らすことができました。

生きている感覚もしないけど、とりあえず何も問題ないように生きていける。

そうやって、高校卒業、浪人、大学卒業して、社会人になった。

 

社会人一年目で、お金がある程度たまったら、念願の一人暮らしを始めた。

私の本当の人生が始まったのはそこからな気がする。

実家では押し殺し気味だった、自分の気持ちにじっくり、正直に向き合えた。

そしてまたお金がたまったら、昔から行きたかった海外での生活を始めた。

そうこうしているうちに帰国して、また自分の好きな仕事をしている。

いつの間にか、悩んでいた頃の自分の2倍の年齢になっていた。

 

今も、苦しい思いをしている中高生はたくさんいると思います。

自分の半生から言えることは、抱えている問題を丸投げして、未来の自分に託してもいいということです。苦しいときは、エネルギーもないし、必要最低限のことをするので精一杯だと思います。

それ以上のことは、大きくなって、余裕ができた自分が助けてくれる。そんな風に考えるのもいいんじゃないかと思います。

 

でもそんな風に「悠長」なことが言えるのは、家が割と経済的には裕福だったからかもしれない。中には貧困で、余裕のないご家庭で苦しんでいる人たちもいるかもしれない。

 

そんな人たちを支えるために、教育の場からもできることを精一杯していきたい。