実を言うと、やる気が切れている状態でも、やるべきことが完全にできなくなるということはないんです。

ただし、「パフォーマンスが最悪」で「ハイリスク」ですが。


まず、「パフォーマンスが最悪」の件。

普段の状態(の平均)を10だとすると、やる気無しの状態(の平均)は2くらい。

(ちなみに過集中が酷いときは15か16くらいになります。)

集中力が落ちているからミスは多いし、当然のことながら全体の出来も悪くなる。

しかも、休憩時間がタスクをこなす時間の7倍くらいは必要になるという。

タイムパフォーマンスが最悪なんです。

どう考えても割に合わない。


そして、「ハイリスク」の件。

これ多分、当事者にはピンとくるし、それ以外の人からしたらなんのこっちゃなんですよね。

どういうことかというと、やる気が無い状態で無理をするとあるとき急に燃え尽きるんです。

本当に何の前触れもないから対策すらできないくらいに本当に急に。

しかも何故か体調面でもあちこちに不調が出るといういらないオマケ付き。

この燃え尽きの状態になると、同じタスクは4年はできなくなるんです。

(厳密に言えば、極度のやる気切れが永遠に続く状態になる。)

多分だけどこれが俗に言う『燃え尽き症候群』なんでしょうね。


で、これに関しても解決方法は不明。

どーするんだこれ。