これは、他の人もそうするべき〜とか、世の中みんなそうだから〜みたいなことではなく、ただ自分の中で、自分にのみ適用している基準なのですが、「堂々とファンを名乗るのはファンクラブに入会してからにする」というルールを設けています。


「お前なんかが何かを好きになるなんておかしい。好かれる側もかわいそう。」とか言われて育った影響なんでしょうけど、自分が何かを「好き」だと公言するのが苦手なんですよね。

だから自分を守るために「まだ入会していないからそこまで言うほど好きな訳ではない」と思い込もうとして防衛線を張っているってことでもあるんですけど。


だから、私は自分がファンになるよりも、他の人がファンになるきっかけを作れるようにすることの方が楽だと思えるようになってきました。

負担が少ないのもあるけど、楽しいんですよね。

誰かが映像を見て、「この人のこういう所が好き」と言っていたら「それならこれも好きかも」と言って共通点のあるものを宣伝する…みたいな。

無理矢理押し付けるのは逆効果でもあることは分かり切っているからやりすぎないように〜とかはかなり気をつけていて、その辺は疲れるけど。


あ、ちなみに、「好き」だと思ってしまう人や物を紹介するときは結構言葉を言い換えています。

単に「好き」だけ言うのではなく、「こういう細かい表情の変化とか声のトーンの変化が見ていて凄いと思えてハマる」みたいな感じで。


で、今は誰のファンなのか…というと、誰のファンでもないということになっているんですよね。

入会にクレジットカードが必要だったり、(多分だけど)スマホの履歴か何かから課金がバレそうだったりと、とにかく親の許可が降りなけれは入会できないから。

成人しているかとか関係ないんですよね。

自分の意思で行動を起こせるのは人権を持っている人だけです。

「誰かクレジットカード貸してくれないかな〜その分の現金あげるから」と考え始める始末ですよ。


まあ今現状をどうのこうの〜は無理なんで、早く人権が欲しいですね。

…あれ?親が死んだところでクレジットカードは手に入らないぞ?

あれれ???