差別っぽいこと言って誤解させてしまったらごめんなさい。

でもこれは差別発言をしたくて書くものではないから悪だと決めつけるのはもう少し待って下さい。


じゃあ何故こう思っているのか。

それは『LGBT』という言葉があまりにも都合良く使われすぎてしまっているから。

そしてそのせいで決めつけられて悪いイメージを持たれがちになってしまっているから。


そもそも『LGBT』っていうのは色々な人をまとめて読んでいるものじゃないですか。

『障害者』みたいな言葉もそうですけど。

でも例えば『LGBT』に区分される人全員が同性婚を認めて欲しいと思っているか、『LGBT』の存在の認知度を上げたいと思っているか…

そうである人もいればそうでない人もいるとしか言えないはず。


偶然『LGBT』に含まれるだけの人が自分の主張を押し通したいと名前を盾にして好き勝手暴れているって場面、結構見ませんか?

そしてそういう人が悪目立ちするせいで悪いイメージを持たれがちになってしまう。

それって『LGBT』に含まれはするけど性格は全く違う人からすれば迷惑になるんじゃないですかね?

差別されたくなくて主張し始めたはずなのに当事者によって新しい差別が生まれてしまう…なんかおかしな話ですよね。


一言で『LGBT』と言ってしまえば早いし楽にはなるけどその中にはLの人がいてGの人がいて……さらにその中にも多様な人がいる。

決めつけないようにする為にも決めつけられないようにする為にも忘れてはいけないことだと思います。

その上で差別をなくして平等にしてってやっていきませんか?