なかば強引に開かされたわけですから、
観られていると思うと余計に滴ってしまいます。
なにも覆い隠せるものもなく
露わになったまま観察されている気分です。
複数の男性たちの好奇の視線が
わたしの指づかいや体の動き
そしてなによりもあの部分を凝視して目を輝かせ
たまに低くうなるような声をあげています。
自分では見ることができませんが
わたしのあの部分もかなり濡れて紅潮し、
とても恥ずかしい状態になっているはずです。
もしも、わたしが嫁入り前の若い娘なら
もうお嫁にいけない。。。
そんなことを思ったに違いありません。
なぜこの年齢になってまでこんな経験をしなければ
ならないのでしょうか、、、
人前で 野菜のみじん切り の実演なんて。。。
いくら独身男性向けの家事講習だからといって
わざわざ、わたしがそんな実演などしなくても
よさそうなものです。
この講習会をなかば強引に開くよう命じたのは
地域の自治会長夫人です。
わたしは人前に出てスピーチしたり
なにかをお披露目するようなことは
あまり得意ではありません。
夫人がご自身でなさればいいのに。
田舎町の一地域とは言うものの
集まった独身男性は、ざっと20名ほど。
こんなに複数の男性が見守る中では
いくら慣れたことでも
緊張もしますし、顔だって赤くなります。
もともと家事が苦手な男性ばかりなので、
わたしの手元の包丁さばきに
いちいち関心しています。
わたしは緊張と恥ずかしさで
顔を紅潮させ
汗を滴らせながら
急に頼まれた臨時講師を務めました。
みんな早く素敵なお嫁さんを見つけなさいね。