んばんは、もっちーです。
  

妄想や幻覚と、聞いて
あなたは、すぐ
わかりますでしょうか。



今回は、認知症による
妄想と幻覚を
お話しますね。


認知症になると

例えば妄想で

「財布が盗まれた」

「浮気してるでしょ」

と言い張り


現実にありえない


事を言うときがあります。



私は、

財布なんか、手につけないし
浮気なんかしてないのに



何故、いってくるのかな
と思いました。


「こんなこと言わなかったら
母は、認知症ではなく
普通に生活できるのに」


なんとかしたいけど、
どうすればいいの

こちらも、どう反応して
いいのか、わからず
いらいらしました。


「妄想」では


家で一緒に母と
いてた時に、


家の外で走っている
スクーターの音が


母が急に
「警察」がきた。

私を捕まえに
きた。

外にでたくない。

と怯えていました。

「えっ、バイクの音だから
大丈夫ですよ」

と言っても、聞いてくれない。



さらに、家に金庫を
置いていた時、


私は、仕事で会社にいた
のですが、


突然警察から携帯に
電話がありました。


○○さんですね。


お宅の金庫から
お金がなくなったと
お母さんから通報が
ありました。


この内容は
家に帰ってわかりましたが
お金は大丈夫でした。


妄想は、忘れたという
自覚がなく、そこから
逃れることが困難で、


こちらから
「私は盗んでいません」
「どこかに置き忘れただけですよ」


といったら、相手はまた興奮
してきました。






どうしたら、納得してくるのかしら。


相手の立場になって考えて
みたら、ある事がわかりました。



まず、
もの盗られ妄想の時


「困りましたね」と相手に共感して
「一緒に探しましょう」といって
行動することでした。



そのなくなったものが
認知症の人より先に
みつけたら


「ここにありました」
と言わずに、


本人がみつけるように
しむければばいいでしょう。


こちらから、いってしまうと
「やっぱり、あなたが盗んだのね」



といわれるからです。


認知症の人が発見した時は

「よかったね」

と優しく声掛けも
忘れずにしてくださいね。

  
場面が変わりますが

幻覚では

認知症で脳の機能低下だけでは
起こるのではなく


不安や孤独感など心理的なこと
もあるので、安心させることが
大事です。


それには、
バイクの音では、
「もう、いないから大丈夫だよ」
と声をかけ、


玄関にいって誰も
いないことを見る。


不安をなくすのも
認知症の人には
いいと思います。



妄想と幻覚は

こちらからの
ケア(共感、声かけ、安心させる)
が大事です。



認知症の人に
接するときは、


言葉の否定などを

しないで、安心させましょう。


さあ、まずは
会話で否定せずに
傾聴して話してみませんか

相手は、ほっと
しますよ。



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