んばんは、


介護アドバイザー もっちーです。
認知症の話を
ブログで話してましたが、


今回は、
介護における


かなり意味がある
「接遇(せつぐう)」を
お話します。





接遇て
なんだろう?


接遇を知っていれば
介護での接し方が
わかり、落ち着いて
対応できます。



逆に知らなければ
相手に不快感を与え
介護させてくれない
こともでてきます。


認知の人と
接する時の
介護の基本姿勢
になります。


いろいろな
場面での接し方が
あるのですが、


認知症の人は
年配の人が多く


例えば


声掛けとして



敬語をつかわずに
話したら、相手は
どう思うでしょうか。



反対に、敬語を使えば
相手は話をきいて
くれるかもしれない。


でも、人間
敬語をあまり
使わない方は


時には、きつい言葉
になり相手を傷つける
こともあります。




認知の人でも
敬語をつかわなかったら


「ムカッ」と

怒るかもしれません。




それが、表情にでなくても。


それから
「挨拶」の時

挨拶するとき

笑顔で
話してますでしょうか。

仏頂面で
「おはようございます」

といわれても
相手は、機嫌が


よくならないですね。



「若いのに、笑顔が
できないのかしら」


と相手は
思ってるかたも
いるでしょう。


私も、笑顔は
あまりできず


ぎこちない
顔になっていた
こともあります。
 

笑顔ができないのは
自分のことばかり
考えている。


自分は
忙しいんだ


気持ちが
パニックている



など気持ちに
ゆとりがない状態が

ありますね。





では、どうしていけば
介護での接遇(挨拶、笑顔など)
がうまくいくのでしょうか。



それには、

3つのポイントが
あります。



①挨拶
②笑顔
③態度
みだしなみ

です。



①挨拶

朝起きた時は、
「おはようございます」
と声かけしましょう。


付け加えで、寒いときは
「今朝は、外が寒くコートが
いる季節になりましたよ」



と言えば、秋ごろかなと
感じます。



挨拶は、暖かく言葉を送れば
相手も、共感しますからね。


この挨拶に②の笑顔も
付け加えると
かなり、いいですよ。


②笑顔では、

心にゆとりをもつことです。
相手の気持ち、立場を尊重する
ことにより、できてきます。


さらに、口角を上げることで
穏やかな表情に見えますよ


認知の人に
挨拶ができれば
「あの人の笑顔を見ていると
嫌なこともスーと忘れるよ」

と思われるでしょう。


③態度、身だしなみ


介護で接する時は


こちらの身だしなみで
手をよくつかうので


特に爪は爪切りできりましょう。


爪が長く認知の人の体に
ひっかき傷をつくると 

ばい菌がはいるためです。



さらに、介護エプロンを
こちらで身に着けていたら
衛生面でも、綺麗で


相手にも嫌な思いが
しないですよ。

さらに、

介護で移動介助するとき
相手に体を密着させることが
あるので、


服のままだと
ボタンなどあたる時も
あるからエプロンかけた
ほうがいいです。


どうでしょうか。


この①②③
をふまえて

介護に接する時


もう一工夫で


相手の話すことにも
傾聴して


手をにぎったりして
安心感をあたえましょう。







笑顔では


鏡の前で、


口角をあげて

口、目、微笑み、
満面の微笑み


をしてみましょう。


自然に、できてきたら
それが、いい笑顔
になってます。


言葉づかいや挨拶は


朝、「おはようございます」
から始めましょう。


名前で呼ぶのも
相手からみれば



「わたしのことをみてくれている」
と感じられ
相手も喜んでくれます。


明日から、

笑顔で
やさしく声かけして


お名前と
「おはようございます」
と言ってみましょうね。



こちらも、介護が
楽しくなりますよ。



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