こんにちは。
コロナを発症して、6日間の休みをもらいました。
十分に休養できました。
今回のコロナ発症は、最初に37度台の熱が出ただけで
そんなに苦しくなかったのでなんだかずる休み感覚です。
というわけで本題に入ります。
2010年より前に発売されたMacintoshを
OpenCore Legacy Patcherで最新OSにしようとしたとき
インストールの途中で
「ソフトウェアアップデートでエラーが発生しました」
と言われて先へ進めない人のための記事を書きます。
結論から言うと、最近のMacOSは
レガシーなUSBとWiFiのサポートを切っているので
2010年より前に発売されたMacintoshについている
WiFiはOCLPのRoot Patchが当たるまで有効ではなく
アップデートの途中で使えなくなります。
次の対策をしてアップデートしてください。
・キーボード、マウスをUSB3のハブにつなぎ
そのハブをMac本体に挿す
・LANは無線ではなく有線接続にする
この2つの対策で、現在2010年に発売された
Core 2 Duo搭載のMacintoshは無事に
macOS Sonoma 14.5にアップデートでき、使えています。
我が家には4台のMacintoshがありますが
4台ともSonoma14.5になっています。
うち1台はApple M1チップ搭載の比較的新しい奴で
OCLPなしでもSonoma14.5にアップデートできます。
なお、このレガシーなMacintoshにいちから
Sonomaをインストールすることはできません。
ほかのMacintoshのOCLPでVenturaのインストールメディアを作り
まずはVenturaをインストールして、
そのうえでSonomaをインストールしてください。
そうすると、OCLPが自動でSonomaの
差分パッチをダウンロード、インストールしてくれます。