これはもはやただの愚痴です。


ある日もっちゃんと

公園の砂場で遊んでいたときです。


幼稚園の制服を着た

年中くらいの女の子が四人やってきて


年中女子A「お砂でケーキ作ろうよ!」

年中女子B「いいね!素敵なケーキを作ろう」


もっちゃん「ケーキ!」


そんなに広くない砂場で、

もっちゃんも一緒に作りたい様子です。


年中女子C「この子も一緒に作りたいのかな?いいよ」


どうやらもっちゃんも混ぜてくれるようなので

私は見守っていました。


年中女子はロウソクに見立てた枝を差し、

葉っぱを散らしてデコレーションし…


もっちゃんも真似してケーキの端で

枝を抜き差ししていると


年中女子D「あぁーん!やめて!ケーキが壊れちゃう!」


ケーキに影響しないんじゃ…?

と思いつつも、もっちゃんは聞く耳を持たず

そのまま枝の抜き差しをしていたので


もちこ「ねーねーもっちゃん、お姉さん達がやめてって言ってるね。ママと一緒に別のケーキ作る?」


もっちゃん「・・・やだ」


年中女子A「ねぇ、ほんとやめてよ!壊れちゃう!」

年中女子C「ほんとにやめてくれない?」


親が介入すべきか迷いましたが

このままだともっちゃんに危害が加わりそうなのもあり

手を変え品を変えもっちゃんを説得しましたが

お互いに譲ることなく…


短気な私はここでイライラして


もちこ「ここはみんなで遊ぶ場所だけど、このお姉さん達は自分たちだけで遊びたいんだって」


と毒を吐いてしまったところで

年中女子たちの親がこちらに来ました。


親「ごめんなさい!いじわるしちゃってましたか?ダメだよ!みんなで遊ぶところでしょ?」


やばい、聞こえてたひらめき気まずいひらめき


もちこ「いえ、大丈夫です。もっちゃん滑り台しよっか!」


さすがに飽きたもっちゃんは

やっと砂場から離れてくれました。


保育園の年中さんは

日頃から小さい子と接するのに慣れてるので

本当にもっちゃんを可愛がってくれて

一緒に遊んでくれるのですが

(それもあってもっちゃんはお兄さんお姉さんが大好きでよく遊びに混ざろうとする)

幼稚園の子は同じクラスの子と遊ぶことが多いし

たしかに小さい子と遊ぶのはまだ難しいよな〜知らんぷり


私自身も幼稚園に通ってたからわからなくもない…


でもさ、これは完全に偏見なんだけど

幼稚園児の親、公園でお喋りに夢中すぎないか?

保育園児の親でももちろんそういう人いるけど!


子供と一緒の時間が長いから

公園にいるときくらい大人の時間〜

って思ってるのかもしれないけど

子供を見てないことが多すぎて…


親が子供の遊びに口を出す必要はないと思うけど

見てない隙に誘拐とかされたらどうするの?

って心配性の私はいつも思ってます。



別の日、もっちゃんが遊具で遊んでたときに

1歳ちょっとの女の子も遊具にのぼろうとしましたが

転んで泣いてしまいました。


もちこ「大丈夫?お父さんかお母さんはどこにいるのかな?」


ただ転んだだけで怪我はなさそうで、

しばらく泣いていましたが誰も来なかったので

もっちゃんを見つつその子の側にいました。


するとその子のお母さんと思われる女性が

血相を変えてこちらに走ってきました。


もちこ「この子転んじゃったんですよ」


一瞬私の方を見て、なぜか少し睨まれて

子供を抱きかかえてママ友集団のところへ

帰っていきました。


え、無視?誘拐犯だと思われたのかな?キョロキョロ


みんな幼稚園のカバンを持っていたので、

幼稚園のママ友グループのようでした。


上の子を見てて下の子を見てなかった…

とかならまだわかりますが

幼稚園の子たちは何やら走り回っていて

親はひたすらお喋りに夢中でした。


そんなに話したいなら

幼稚園に預けてる間に話してればいいのに…

こんな人たちとママ友じゃなくてよかったわ!

とプチイライラしてしまい、

専業主婦に憧れていた私でしたが

ワーママでよかったと思えるようになりました。

まだママになってから働いてないけど…!


同じ保育園の年長さんと公園で遊ぶことがあり、

親同士が喋ってても子供がどこかに行けば

話を中断して子供の方に飛んでいってたので

私の偏見は強まるばかりです昇天