こんにちは。


最終⑥クール入院day7


今日は尿管ステント交換手術の日魂が抜ける


尿道から管を挿入し、腎臓と膀胱をつなぐ尿管に「尿管ステント」という筒のような器具を挿入する手術です凝視



怖かったけど、看護師さんが超絶優しくて体をさすってくれたので助かった・・。

3回目ともなると少し慣れて、カメラで膀胱の中を見たり、先生とお話ししたりする余裕は(少しだけ)ありましたチュー



私はもともとリンパ腫の原発が腎臓の近くにあって尿管を圧迫していた為、抗がん剤治療前に「尿管ステント」を挿入し

狭まった尿管を広げる処置がされました。


腫瘍が急速に大きくなって尿管を圧迫していれば痛み等で割と早期に発覚した可能性があるのですが

「濾胞性リンパ腫」という進行がゆっくりながんのタイプであった為、自覚症状がなく尿管の圧迫がじわじわと進んでいったようです。


尿管が圧迫されてしまうと、腎臓で濾過された水分が膀胱に排出されず腎機能が低下する「水腎症」を発症します。


残念ながら、私は病気が発覚した時に既にかなり水腎症が進んでいたようですネガティブ

正直、左の腎臓は毒素を濾過する機能を維持している可能性は低いらしい。


そして、一度低下した腎機能は戻らないと言われてます。


これは、リンパ腫と言われた時と同じぐらいショックでしたね。




しかし!!

少しずつですが「水腎症」は改善傾向にあるらしく、尿管の狭まりも前回の手術時より良くなっているらしいですにっこりキラキラ



旦那さんは腎臓について色々調べてくれいて


ニコ「腎臓移植は血液型が違っても出来るらしい。万が一の時には俺の腎臓を提供できるように食生活気をつけるね。」と


言ってくれました悲しい



そこまで色々考えてくれている事に涙・・・えーん



ステント交換手術は毎回痛くて怖いし、ステントが入ったままの生活は嫌だけれど、私が出来ることから頑張らねば

腎臓に良い食生活を心がけながら、ゆっくり時間をかけて機能が回復してくれることを願おうと思います昇天