よしもとばななの「体は全部知っている」とかいう小説を読んでいる。
途中で気づいたが、以前にも読んだことあった。
私は自分の体のこと、
本当に知っていると言えるんだろうか。
確かに息をしてるし、
腰の痛みも感じるし、
お腹が空いたらグーグー鳴るし、
そういうの全てひっくるめて生きてるって感じる。
でも、自分の心臓とか見たことないから、
実はよくできた高性能アンドロイドって可能性もない訳じゃない。
子供の頃の思い出すら、
天才科学者によって作られた記憶。とか。
なんでこんなこと考えるかというと、
一月末から坐骨神経痛のせいで、
腰から太ももにかけて痛いので、
太ももを取り外して新品と交換したいと願っているためなんだろう。
作り物だったら、
誰かにちょちょいと修理してもらえば済むのに。
自分の体すら、
自分の思い通りにならないって、
なんだか不思議。
心と体って別物なんだな、と思う。
それが、上手く調和している状態って、
本当はとても稀なことなんじゃなかろうか。
