主体的に反応を選択する 実践編 7つの習慣②  | おもち お片付け好き主婦の日常

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本日の読書感想文


 

 
完訳 7つの習慣 30周年記念版

​7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー著


 

あらすじ 

 

第一の習慣

主体的である 実践編

 

2.近い将来にありそうなことで過去の経験からみて

反応的な態度をとるだろうと思うものを一つ選ぶ。

⇀子供のスポーツの習い事 試合(個人戦&団体戦)

 

 

自分の影響の輪の中で、その状況を考え直してみる。

⇀着替え・応援・体調見守り・水分補給サポート・本人振り返り用の動画撮影

⇀勝敗・試合内容は息子の影響の輪であり、自分の影響の輪ではない。

⇀がしかし、日頃の食生活や運動習慣を変える事によって

 基礎体力UPが見込める(影響の輪の中である)

 

 

どのような反応を選択すれば主体的であるだろうか?

⇀勝敗・試合の内容=刺激

⇀がっかりする・みじめな気持ちになる=反応

⇀自分の試合ではないので、勝敗は影響の輪の外であると意識し、悔しがりすぎない。

 

 

その状況を頭の中でありありと想像してみる。

⇀個人戦・団体戦でも負ける

⇀子供は主体的に動けず、自分からの攻撃が決定打にならない。引き分けOR負け。

⇀先生のアドバイスを実践できないまま、負ける。

 

 

 

主体的に反応している自分を思い描いてみる。

⇀頑張ったね!の一言目から始める。

⇀できた事を数える。(最後まで試合やりきった、相手の攻撃を防御できた、声を出せていた)

⇀9ヶ月前の初心者からできるようになった事に見つけ、伝え、子供と共有する。

 

 

 

刺激と反応の間にあるスペースを思い出そう。

そこには選択の自由がある。

その自由を生かすことを自分に約束する

⇀ダメだった部分を数えても、未来に向けて良い影響がない気がする。

 

⇀自分は練習してもダメだと

落ち込ませてしまうだけかもしれない。

 

⇀それであれば、練習の休憩時に出迎える時と同じように

「がんばったね!」から声掛けを始め

○○は難しかった?とYes,Noで答えられる質問に続き

子供自身が

自分の練習課題を理解して話せるようになってほしい。

 


 

グッときたポイント 

 

【第一の反応】

過去の練習試合にて

負け続きでみじめに感じた。

 

9か月も熱心に習い事に付き添ってきた

その労力が実を結ばなかった事が、みじめに感じた。

 

【第二の反応】

主体的に攻撃できない。

練習したことが試合で実施できない。

負けてばかり。

が目立っていたが

 

事実=刺激に対して

反応を選択する自由を意識すると

 

目を向けるべきは

 

①7歳にもかかわらず

練習試合にまで

親を連れてきてくれて

子供の試合を応援するという

機会をくれたことへの感謝

 

②そして

応援する事によって

負けた悲しさではあるものの

そこでしか味わえない

特別な気持ちを感じさせてくれたことへの感謝

 

という気持ちに

主体的に反応を選択できた

 

 

こんな人におすすめ 

 

子供の習い事・部活・塾・受験への関わり方に困っている人