7つの習慣
あらすじ
第一の習慣
主体的である 実践編
2.近い将来にありそうなことで過去の経験からみて
反応的な態度をとるだろうと思うものを一つ選ぶ。
⇀子供のスポーツの習い事 試合(個人戦&団体戦)
自分の影響の輪の中で、その状況を考え直してみる。
⇀着替え・応援・体調見守り・水分補給サポート・本人振り返り用の動画撮影
⇀勝敗・試合内容は息子の影響の輪であり、自分の影響の輪ではない。
⇀がしかし、日頃の食生活や運動習慣を変える事によって
基礎体力UPが見込める(影響の輪の中である)
どのような反応を選択すれば主体的であるだろうか?
⇀勝敗・試合の内容=刺激
⇀がっかりする・みじめな気持ちになる=反応
⇀自分の試合ではないので、勝敗は影響の輪の外であると意識し、悔しがりすぎない。
その状況を頭の中でありありと想像してみる。
⇀個人戦・団体戦でも負ける
⇀子供は主体的に動けず、自分からの攻撃が決定打にならない。引き分けOR負け。
⇀先生のアドバイスを実践できないまま、負ける。
主体的に反応している自分を思い描いてみる。
⇀頑張ったね!の一言目から始める。
⇀できた事を数える。(最後まで試合やりきった、相手の攻撃を防御できた、声を出せていた)
⇀9ヶ月前の初心者からできるようになった事に見つけ、伝え、子供と共有する。
刺激と反応の間にあるスペースを思い出そう。
そこには選択の自由がある。
その自由を生かすことを自分に約束する。
⇀ダメだった部分を数えても、未来に向けて良い影響がない気がする。
⇀自分は練習してもダメだと
落ち込ませてしまうだけかもしれない。
⇀それであれば、練習の休憩時に出迎える時と同じように
「がんばったね!」から声掛けを始め
○○は難しかった?とYes,Noで答えられる質問に続き
子供自身が
自分の練習課題を理解して話せるようになってほしい。
グッときたポイント
【第一の反応】
過去の練習試合にて
負け続きでみじめに感じた。
9か月も熱心に習い事に付き添ってきた
その労力が実を結ばなかった事が、みじめに感じた。
【第二の反応】
主体的に攻撃できない。
練習したことが試合で実施できない。
負けてばかり。
が目立っていたが
事実=刺激に対して
反応を選択する自由を意識すると
目を向けるべきは
①7歳にもかかわらず
練習試合にまで
親を連れてきてくれて
子供の試合を応援するという
機会をくれたことへの感謝
②そして
応援する事によって
負けた悲しさではあるものの
そこでしか味わえない
特別な気持ちを感じさせてくれたことへの感謝
という気持ちに
主体的に反応を選択できた
こんな人におすすめ
子供の習い事・部活・塾・受験への関わり方に困っている人

