新幹線到着!
台湾新幹線
鉄道ファンの方からお叱りを受けそうな写真ですがw

この新幹線は日本の技術を採用しているとか。
台湾新幹線内
特に不便さもなく、乗り心地も快適でした。

2時間弱で左営駅に到着。
高鉄左営駅

高鉄左営駅内
この駅で帰りの新幹線の予約をします。大みそかに台北に戻る予定で、新幹線が混雑すると予想されるため。
高鉄桃園駅と同様、チケットセンターに並ぶ。ふと後ろからポンポンと肩を叩かれ、女性が話しかけてきた。(デジャブ)
もちろん話しているのは中国語で理解できず、「我不懂漢語」(私は中国語分かりません)と言うと、
女性は「あーそうでしたかー」的なニュアンスのことを言ってたと思います。何か力になれたら良かったのですが…。

チケットも予約し、MRT(地下鉄)に乗り左営駅から高雄駅に向かいます。
MRT左営駅は高鉄左営駅の目と鼻の先にあります。
MRT左営駅

◆高雄MRT路線図
高雄MRT路線図
シンプルで旅行者にも優しい路線図。

高雄駅に到着した時には、日が暮れてました。とりあえず重い荷物から解放されたかったのでホテルに向かうことに。
このときに大活躍してくれたのが、ネットのマップです。というか、これがなかったらホテルにたどり着けたかもあやしいw ホテルは駅から徒歩20分くらい離れていて、日が暮れて視界が限られていましたし。
ホテルに着き、片言の英語でチェックインし一段落です。


高雄の長明商圏というところに電気街もあるということで散策しました。
CIMG2516.jpg
店名に日本橋とありますが、大阪とは関係ないと思います。日本から輸入している、架け橋的な意味で使われているかと。

そのなかにはアニメ系のお店もチラホラ。
CIMG2639.jpg
やはりグッズは日本から輸入しているという印象です。台湾オリジナルグッズがあったら欲しかったのですが…。


ひととおりザッと見ただけなので、細かくは分かりませんが日本の電気街と同様な感じでした。


次回の記事につづく。
前回の記事で載せ忘れてしまいましたが、台湾で購入したプリペイドsimとその案内です。
台湾プリペイドsimとその案内

中を開くと日本語での解説ページもあり安心できます。
CIMG2916.jpg

海外でスマホなどの端末を使用する場合の注意として、simロックフリーの機体が必要です。
(現時点で日本で発売されているほとんどのスマホなどはsimロックが施されています。)
自分が持って行ったipadminiは「海外ではsimフリーになる」ということで、ほんとに使えるかと心配でしたが情報通り使用できたので安堵しました。
(Wi-Fiスポットの利用のしかたは国内と大差ないと思います)


桃園空港から高鉄(高速鉄道)桃園駅へ向かいます。空港から各方面にバスが出ているわけですが、各窓口に行き先の表示が出ているので迷うことはないと思います(販売所の写真は撮り忘れです)。台湾も漢字文化なので、いざとなれば筆談で通じるかと。

◆高鉄桃園駅へのバス停
CIMG2500.jpg

◆バス内
CIMG2501.jpg
写真には写ってませんが、キャリーバックなどの大きめの荷物を置けるスペースもあります。

30~40分で高鉄桃園駅へ到着。

◆高鉄桃園駅
高鉄桃園駅
写真の「高鐵桃園站」の表記、「鐵」は「鉄」で「站」は「駅」です。日本と比べ、表記が異なる漢字もあり、それも新鮮です。(ちなみに「空港」は「機上」という表記になります)

駅内のチケットセンターで切符を買おうと並ぶ。
高鉄桃園駅 チケット販売所
写真では分かりにくいですが、窓口が空くとその番号のランプが光り、音で知らせる仕組みになっています。
そして自分の番が回ってきました。しかしいろいろと表示があり「当日券が欲しいけどそこの窓口でいいのかな?」と迷っていると、後ろに並んでいた男性が自分の肩をたたき親切に声を掛けてくれました。「そこの窓口空きましたよ」的なことを言ってくれたんだと思います。
「おぉ、謝謝(シエシェ)」とお礼を言い、まあ間違ってても別にいいかと肩の力が取れました。

係りの人に「你好(ニーハオ)」とあいさつし、あらかじめ用意していたメモ「往 左營站」(左營站行という意味)を見せる。
中国語はほんのちょっとかじってことある程度でしたが、とっさに出なかったので、英語で言ってみる。
「I need today ticket to zuoying station」(文法が合っているかと発音が正しいかは謎)
そしたら係りの人も丁寧に英語で返してくれて、さすが国際空港が近いだけのことあると思いました。
まあ、7割以上相手の言ってることは分かりませんがw リスニング能力を上げたいと痛切…。

チケットはこんな感じです(行きと帰りに買ったものです)。
台湾高速鉄道チケット
向かって左が「裏面」で右が「表面」になります。改札口に通すときちょっと注意して下さい。

そして新幹線が来るのを待つ。
高鐵桃園駅 プラットホーム


次回の記事に続く。

 
毎度のこと、更新が停滞してすみません。
更新が遅れてしまったことを…本当にすまないと思う!(情に訴えるジャックバウアー的な感じで)


旅行に行くに際し、絶対道に迷う自信がありました(汗)。
そのため海外で使用できるネット端末が必要だったわけです。

そしてそしてipadmini(セルラータイプ)を購入しました!(セルラータイプ=simを入れられる機体)
CIMG2914.jpg

しかし調べてみると、海外でスマホなどの端末を(何も設定することなく)使用するとパケット代が何十万円となる…と恐いうわさが(白目)。

もっと調べると、海外で端末を安く使用するには、現地のプリペイドsimを買うといいことが分かりました。

思い返すと、香港旅行の時にちょっと仲良くなった人が、
「docomoでsimロック解除してもらって(香港の)街でsim買って~」と言ってマップを見せてくれたのを思い出しました。
その時は「へぇ…(分からん)」と言って流しましたがw 今になって理解しました。
ただ、どの端末でもどの国でも使用できる保証はないので下調べはけっこう重要です。持っていく端末がその国の電波の周波数に対応しているかとか扱われているプリペイドsimのサイズが端末に対応しているかなどなど…。

台湾のプリペイドsimのことを調べ、台湾桃園空港でプリペイドsimを購入することを予定に組み込みました。


◆桃園空港内プリペイドsim販売所
台湾桃園空港 sim販売所
分かりにくい写真ですみませんが、台湾のキャリア3社が出店してます。
値段はどこも大差はありませんでした。複数プランがあり、一週間くらいのプランでも日本円にして2000円いかなかったと記憶しています。一日にして300円弱でデータ無制限(3G回線)。
マップとホームページを見るくらいであれば特に問題なかったです。動画サイトはきついかもです。

お店の人に端末を渡し、希望のプランを伝えたあとパスポート提示&料金を払えば契約完了です。
プリペイドsimを端末に入れて電波を受信するにはアクティベートという作業が必要な場合があるようですが、ipadminiを受け取ったら普通にネットできました。すごく安堵しました。たぶんお店の人がやってくれたんだと思います。
もともと端末に入っていた日本のsimはもちろん返却してくれます。(使用済みの台湾キャリアのsimは返却しなくてokです)

空港でやることを一つクリアし、空港内のバス乗り場を探す…。


次回の記事につづく。