画像がちゃんとアップされていなかったのでやりなおし。


さて、
先日Pathfinderを買ったのと同日にお持ち帰りした小さい可愛い子です。笑

先日の記事に書いた通り、
その日からイケベ楽器さんの鬼セールと知ってバーゲンリストは予習していました。


「あ、これがあったらいいなぁ」
が残っていたので、
軽く試奏してお持ち帰り。


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VOX MV50-ACです。



最近話題の新真空管NUTUBEが搭載されたアンプヘッドです。
本当に小さいですね。手のひらサイズ。
そしてとても軽いです。
アダプターの大きさが玉に瑕です(´・_・`)



本当はクリーンが欲しいですが、これは安かったのでおっけー。
クリーンはクリーン用にお金がすでに用意されています笑
また買うわけです。




さて、
レビューに入ります。


これはMV50から3機種でているうちの1つです。
Clean、AC、Classic  Rockの3機種です。


それぞれ、
Cleanはフェンダーアンプ、
ACはその名の通りVOX のAC30、
Classic  Rockはマーシャルのアンプをイメージしているらしいです。


AC30を欲しがっている私としては、
音が近ければいいなーという思いでしたが、
まぁほとんど聞いたことないので店員さんに聞きまくる。
結果として、
近いかどうかはわかりませんが、
気持ちの良い歪み感を得られます。


リダクションメーターが私の心をときめかせます。笑

ツマミはシンプルに3つ。
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反射で見にくくて申し訳ないです。

左から
Gain、Tone、Volumeです。


Gainはかなりレンジが広い。
綺麗な張りのあるクリーンから、
ハムバッカーを使えばディストーションに近い歪みまで得られます。


私はもともとクランチの音が好きで多用します。
そのくらいの歪みもとても気持ちがいいです。


Toneも、使いやすいところで動いてくれます。
シングルコイルで弾くと少し痛い帯域が出てくるので抑えてあげたり、
ハムバッカーでこもりがちと思えば輪郭を持たせてくれたり、
音作りがしやすいです。

Volume、
音量ですが、随分大きな音がします。
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裏側の写真です。

1番右にスピーカーアウトがあり、
その隣にはキャビネット側のインピーダンスに合わせるためのスイッチがあります。
普段16Ωのキャピに繋いでいるので12.5wで鳴らしていることになります。
これでも十分大きい。

8Ωで25w、4Ωで50wです。
1度スタジオに持ち込み4発のキャビの4Ω端子ににもつなぎましたが、
スタジオでの練習には十分な音量が得られました。

ライブハウスの経験は多くないので予想が難しいですが、
行けそうかな?


そしてこのアンプのキモ、
NUTUBEですが、
青いバックライトがかっこいい。
私は真空管にとても近いと思います。
完璧に一緒だとは思いませんが、
近づいています。

真空管は時間とともに手入れが必要ですが、
NUTUBEは寿命が相当長いらしい。
便利になりますねー。
軽いし、手入れも楽。
音も、NUTUBEの音だ!と思って音作りをすれば何も問題はありません。

もっともっとニュアンスを出せる上手な方であれば抵抗はあるのかもしれませんが、
私には十分です。




しかし!
私のボードを使うにはセンドリターンが欲しい。
大きさはもう少し大きくてもいいからそういうところ、
改良されたものが出ないかなー?

次回作?にも期待したいですね♪