みなさん、こんにちは!
メガネ女子まのです。
モチアガールについて
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モチアガール利用者様インタビュー企画
第3回目は、
なんとメガネの専門家!!
マサル産業のある安城市に
メガネ店を構えて23年
メガネのお仕事に関わってからは35年
という、メガネのスペシャリスト。
メガネの杉友 店主の鈴木雅喜さん。
今回は後編です。
【モチアガールインタビュー】第3回 メガネの杉友 鈴木雅喜さん《前編》
以下、鈴木さん→ 鈴
モチアガールをつけること自体は、
メガネ屋さんとしてはどういうところがメリットですか?
鈴 「シリコンという視点でみれば、
もともとメガネでも
シリコンパッドというのもあるんだけど、
若干値段も高めだから。
そうじゃないのに、つけたり。
摩擦が強いから下がりにくいとか」
「やわらかさもありますよね。
吸いつく感じとか。
メガネのシリコンパッドってわりと硬いですよね。」
鈴 「あと、シリコンパッドって
吸いつく分、ものすごい汚れがつきやすいんだよね。
外すと本人が
「うわっ!!」
って言うことがあるくらい(笑)」
そうすると、交換できる分、清潔感も保てますよね
鈴 「あと、メリットで言えば、
さっき言ったように、
CHINA、KORIA製で
調整がしにくいものの場合、
出番はたくさんある。
時代的に、30年前にこれ出しても
どうだったかなっていうのはある。
安いのがたくさん飛び交ってる
今だからこそ、ニーズがあるんですよ。」
やっぱり安いメガネは、細かいところがぜんぜん違うんですか?
鈴 「ぜーんぜん違う。
ネジ1本から違う。
よく、曲がらない折れないっていうフレームあるけど、
曲がらないから調整もできないんですよ。」
へえ、そうなんだ!
鈴 「だから、20年くらい前には
そういう宣伝は出さないでおこうっていう
業界のルールがあったんだけど、
あれ??
っていうのが今はたくさんあるよね」
いろいろ勉強になります。
では、おすすめされる方もそういうメガネをお使いの方ですか?
鈴 「そうだね。
おすすめするのは、
うちだと、メガネ買いに来た人の、
付添いの方がかけてるメガネを
「下がるんだわ」
って言われるとね。
海外製かは見ればすぐわかるんで。
そういうのは安い分、フレームの作りが細くて
カンタンに折れるか、
調整できないかなんですよ。
「こういうので対応できますよ」
ていうのはあるかな。」
なるほどー。
確かに、私もフレームごとに
これはこのモチアガールが合うかなというのは、
使っていてありますね。
太い国産フレームのものでも、
わたしは鼻が低いので、
落ちてきたりするため、
鈴木さんおすすめのネオで
カバーしたりしてますが。
鈴 「お客様には、あとの調整考えた
フレーム選びを最初にするんですよ。
特に女性は、幅があるけど
奥行きがないっていう骨格の人が日本は多いので、
どうしても下がりやすいし合わせにくい。
だから、奥行きが調整できるのを選ばないと
あとあと大変なんですよ。
だから、最初にフレームを選ぶって言うのは
まちがったメガネのえらび方のひとつ。」
え!そうなんですか!!
鈴 「最初に、度数あって、
レンズあってからの、
フレーム選びにしないと
フレームありきっていうのは、
失敗することもあるよっていうこと」
知らないと、フレームから選んじゃいますよね。
わたし、いつもフレームから選んでました。
鈴 「特に、老眼が入ってくる
40~50代以上の人の場合、
そこは間違いが起こりやすいです」
ほおー、そうなんですか。
きちんと専門的に教えて頂いてから
選ぶって大事なんですね。
メガネ屋さんとして、
他のお店との違いとか
ウリとかはどんなとこでしょう?
鈴 「うちは、フレームの奥ゆきと合わせ方だね。
瞳孔間距離って、
目と目の距離をPDっていうんだけど、
メガネの中の目がどこに来るかって、
ものすごい大事で、
PDでこのフレームはこの人には合うとか、
この人はダメとかあるんだよね」
へえ~、知らなかったです
鈴 「奥行きはまだ調整可能だけど、
目の距離は調整できないから
その自分のPDを知ってないと
フレームが選べないんだわ。
だから、フレーム選びに
自分のPDを知っておくのは大事ですね。
特に広い方とかだと伝えますね。
フレームと目のポジションを
合わせておけばいいんだけど、
そこが合ってないと問題があるから、
最初からえらぶフレームを限定して、
これだったらいいよっていうのを選ぶってことね。
くつのサイズとかと一緒ね」
ああ、そうですよね。
サイズ知らないと選べないんですね。
デザインだけで、くつを買うことってないですもんね。
だから、メガネのところに
61とか小さくシールに数字が書いてあるんですね。
こどもと親の目もとが似てるって言うのは、
PDの距離が似てることもあるんですね。
鈴 「PDはどこのメガネ屋でも必ず測るけど
そこの合わせ方と、
フレームの奥行きの合わせ方は、
うちだけで、
他ではやってないやりかただね」
知識がとても豊富で、お話がとってもおもしろい鈴木さん。
お話を聞けば聞くほど
メガネのことを何にも知らなかったんだ!!
と、何枚も目からウロコが落ちました。
知識と経験と、プロフェッショナルな姿勢が伝わってきて、
自然と
「次に作るメガネは、ぜひここで!」
と思ってしまいました。
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