「もう、15年くらいのお付き合いになりましたね」

と片付けの処分をお願いするおじ様と。





うちには、今住んでいる家のほかに

すぐそばに、主人の母が住んでいる家が

あります。


主人も60代半ばを過ぎ、

母も90才。



家の片付けが、わたしの最近の課題です。

いっぺんにやるより、少しづつ。


そこで、15〜6年前に

知り合った時は、60代だった

当時、お掃除屋さんをしていたおじ様に

不用品の処分をお願いしました。



すごく働き者のおじ様も80代に。


今回は、義母の家の押し入れという

押し入れにある、お布団の処分の

お願いしました。



もともと工事ででる処分物を忙しい時は

お願いしていました。


途中から、家の中の不用品を処分して

いただく時にお願いしています。


家の中の服や寝具、家具、紙の資料など。

入れ替えるとか、

減らすとか。


主人の母の家は、7部屋あります。

そこの部屋にむかし使っていた

お布団がたくさんあります。


旅館ですか?

という感じです。


主人の兄妹が泊まりにくる時も

ここ最近は古い布団は、嫌だと思うので

買い替えたり、布団のわた打ち直しを

したりしました。


「今度の布団は良かったわ」

と言われ、良かったなぁと思う反面、

25年、毎年夏に泊まりに帰ってくる妹、甥っ子たち

が来る時期になると、

正直 嫁は少しユウツな気分になります。



田舎の長男の嫁を立派には

やっていませんが、

分家の実家のお気軽さと

比べると、世代の違い?

地域性の違いを感じます。




育った環境の違いは、

パートナーとは、時間と努力で

理解しあうことも出来てきました。


が、親戚関係まではなかなか

及びません。


立派な嫁になるのは私には無理のようです。


最近、ようやく義理の妹たちにも

うちのこれまでの事情や

大変だったことを話せるようになりました。


聞く相手にも、心の余裕がないと

そんな事情は耳に届かないものです。



理解しあうのに、限界はありますが

理解しようとするのにも、タイミングが

ありますね。


あと、1ヶ月もすると

お盆です。