物づくりの仕事が消えていく。

 

 

携わる人達の意欲が失われていく時、

それは起こるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

昨日、届け物があって友人宅に立ち寄りました。

「ちょっと上がってて」という言葉に

「ちょっとだけ」と言いながら

夕飯時に40分くらいはおしゃべり。

 

 

その話で、先日ホームページのコーディネートを

したお茶農家の知人の話になりました。

 

 

美味しいお茶作りも匠の技みたいな

見極めが要所要所にあります。

 

 

 

 

 

 

長年、お付き合いがあって お茶が美味しいのは

感じていたのです。

 

が、なぜ、どうやって、どんな思いで

それが作られるのか?

は語られていませんでした。

 

 

今回、それを言語化して

ネットやリーフレットにカタチにする

作業のコーディネートをさせていただきました。

 

 

それを読んだ先の友人が

感動して涙がでそうだったと。

 

 

今まで、何年も会っていたのに

今更? です。

 

 

宝物が埋もれていた

とでも言いましょうか。

 

知られないとは、無いということと

同じなのですね。

 

 

ましてや、本人たちは宝物が

当たり前すぎて、

磨いていないので宝物とは

気づいていません。

 

 

価値がある物づくりが

存続していくためには、

クリエイティブな面を表に出していくこと

だと家業をしている身としても

実感として思うのです。

 

現在、ホームページを制作中ですが、

お客様の声をいただきましたので

ご紹介させていただきます。

 

https://chikamotoyumiko.com/voice/yugeseicha/