家族と幸せに生きる。


なんて言うのは幻想のようなものとも

思います。



今日は家族のお話しです。





私は良く家族仲が良さそうとか、

夫婦仲良しですね。

とか、

場合によっては幸せそうですね。


と言われることがあります。

が、果たして?



過去のいろいろの出来事をお伝えしたならば

ちっとも幸せだとは言えない。

と大半の方が思うようなことがありました。



「幸せ」は、「不幸」と思える中にも

実はあるものだと思います。



「幸せ」である状態は、自分が何を感じるかに

よって決まるだけなので、

そこから何を感じるか?の

感じ方で変わります。



夫婦なんて、いつも仲が良い方がヘン。

というか仮面夫婦かも。





子供の頃は、親が言い争いをしているのを

見るのはとても辛いことでした。


けれど、それから50年も経って

一緒にいてお互い支えながら

暮らしている両親をみると

それなりに幸せな夫婦なのかもしれない。

と思うのです。



安定。安心。と言うのが理想だと

結婚しない方がいいとも思います。



ケンカはお互いを理解するために、

自分のことをわかって欲しい。

という心の奥の叫びのようなもので

ケンカの内容とは、ちょっと違うものかも

しれません。




人生で一番、幻滅したのも

ケンカしたのは夫です。


そうして、それは多分夫も同じだと思うのです。



価値観が多様化したし、

パートナーシップは幸せを感じる大切な関係だと

思うので、簡単に不特定多数に 

語れないなとも思うのです。



その上で「幸せでありたい」と思い続けられる

関係かどうかが大切だと感じます。