カラダは記憶するものでもあり、
変化するものでもあります。
40代半ば以降は、若いころと
カラダが変わるので、
今 はやりの「筋肉女子」なる感覚で
急に、カラダを鍛えると
逆に老化がすすみます。
活性酸素がたくさんでて、
よほど注意しないと
ダメージが残るのです。
年齢とともに、
健康についての正しさは、
変わります。
また、個別性もあります。
最近の健康情報はあふれかえっています。
結果、何が正しいのか？
どれを、優先させたらいいのか？
自分に必要なことは何なのか？
がわかりずらいものです。
わたしは、大学時代 陸上競技で
当時オリンピックの候補合宿などにも
参加していました。
ところが度重なるケガで、
競技成績は振るわず、
競技者としては
甘酸っぱい、記憶になりました。
今振り返ると
30年以上も前ですから
栄養のバランスや
休養の仕方、
メンタル的な事で
大学時代の環境が
自分には合っていなかったのも
ケガがなおらなかった原因だと
思います。
※その時のことはこちらの記事に
★
その後、治療は20年ほど
続けました。
今でもカラダのメンテナンスを
やりますが、
若いころのムリがひずみになって
疲労してくると
カラダに出てくるからです。
でも、その結果、自分のカラダの
感覚には結構敏感になりました。
予兆を感じる・・・。
その前に、手を打つ。
わたし背中が若干、歪んでいます。
それを筋肉でカバーしていきて
いるので、筋肉の厚みが違うところ
があるのです。
（※競技生活でムリをしたなごり）
自分のカラダの使い方の習慣は
体型をつくっていきます。
何歳からでもカラダは、
変化します。
ミドルエイジからは、
若いころより、筋肉は
大切です。
美しさとか、カッコよさというより、
命そのものにつながっていく・・・。
昔、ダスキンのCMで
金さん銀さんは、100歳でTVデビューを
果たしました。
いきなり人気者に。
仕事の依頼もたくさん来るようになりました。
そこで、
病院で始めたのは、レッグカール。
（大腿四頭筋の筋トレ）
筋肉は、100歳からでも身につくのです。
そんなことを踏まえまして、
40代後半以降の方で
かつ
・運動は苦手。
・スポーツクラブは敷居が高い。
・自分の将来の健康には関心がある。
・自分で自分に合った健康法を知りたい。
ゆるい自分でできる健康習慣を作る
講座をさせていただきます。
カラダについての不安や悩みの
アンケートにもこたえていただいて
その方にあった
健康法や日常で気を付けることを
お伝えします。
筑後、横浜、でグループレッスンを
開催中。