良い商品だからといって売れないんですよ。オクサン!

続きです。

 

 

 

 

そう、夫の熱い思いとは

裏腹に

波動畳はほとんど

売れませんでした。

 

 

 

それでも

夫は、知り合いのお客さまが

来店すると

「この波動畳はですね・・・・」

 

って熱く誠実に

語っていました。

 

 

当時、

波動畳は、畳替えをするか、

波動畳の寝ござで使うか、

それしかありませんでした。

 

 

畳表ですから、

当然です。

 

 

夫のその熱心な説明は

当時のわたしは

息苦しかったのです。

 

 

そんな畳にエネルギーが

高いという話は

ふつう信じられません。

(※これは、量子力学を学んでいる夫と

  無知な私の価値観の差でもありました)

 

 

 

 

当時、すでに波動測定器というもので

高い数字を出している

のは、知っていましたけど。

 

 

では、わたしの意識は

どこで、変わったのでしょう?

 

 

 

 

今から、10年ちょっと前だったと

思います。

 

 

うちでライブ活動を

されている方をお呼びして

ミニコンサートをすることになりました。

 

 

 

参加する人は

30人は超えそうです。

 

 

椅子もないし、

お店のフローリングに座るのは

足が痛いよね・・・

 

 

「この際、

床を全面、畳敷きにしてしまいましょうよ」

 

 

お店は、当時、フローリングに置き畳や

ラグを敷く暮らしを提案する場所でも

ありました。

 

 

そちらのほうが、

これからの住宅には

あった提案だと思っていたのですね。

 

床材としての

畳は地味で

珍しくも

目立ちもしないわけです。

ポイントとして提案する。

 

 

 

でも、座る、

リラックスする。

なごむことの

畳の暮らしの効果は

大きいものがあります。

 

 

 

そして、そのイベントを

きっかけに

お店の床を全面、波動畳にしました。

 

 

床材というより、

空間が波動畳の空間に

変わったのです。

 

 

 

その頃から

なんだか不思議なことを

伝えるお客さんが

少しずつ・・・。

 

「ここにくると、

カラダが温かくなるんですけど・・・」

 

「いつもここは、眠くなるような・・・」

 

その時、

そんなお客様に

熱心に波動畳のエネルギーのことを

夫が説明していました。

 

すると、

お客様は、いたく納得をして

注文されました。

 

 

夫とわかるお客様の

不思議な感動の共有化・・・。

 

 

思いの熱が伝わる瞬間。

 

そんな現場を

わたしも時々目にしました。

 

 

それにしても、

何年たっても

ちょっとしか売れない波動畳を

 

熱心に説明し続けることのできる

夫の熱のミナモトは何だろうか・・・?

 

 

 

畳を製造することと

波動畳を販売することの

違いって何なのでしょう?

 

 

 

夫がわかっていて

私がわかっていないこと。

 

 

わかっているようで、

わかっていないこと。

 

 

それを気づかせてくれる人と

偶然、出会うことになるのです。

 

 

波動畳の価値を

わたしに気づかせたキーマンとでも

いいましょうか。

 

 

その話は、次回。

 

 

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