とっても、腑に落ちること。

 




証明型習慣型の話です。



証明型は、自分の能力を証明することを大切にしています。


短期的でかつ、それを証明したら 社会的に証明されるとか
仲間の中で一番になれるとわかるときは
パフォーマンスが高くなります。



習得型は自分の能力を高めることや学ぶことに
価値を見出す。

しなやかなマインドを持つ人。

誰しも両方の要素を持っているのですが、
どちらのウエイトが高いかということですね。


証明型は、子育てにおいて
結果が出たらほめる。失敗したらとがめる。


上司でも、そういう人はたくさんいます。
資本主義で日本はなりたっていますから。




習得型の子育ては、努力をほめる。
プロセスを大切にする。

誰しもこのどちらかにウエイトがあるわけですが
短期の結果に証明型は強いです。


が、人生を考えたり、
継続していく仕事を考えると
長期的には、圧倒的に習得型のほうが
高いパフォーマンスを出しやすいのですね。



最近は、学校教育もスポーツの世界も
早く結果をださせたい。
それゆえ、競わせるというものになっています。

学校現場で働いていましたが、
真の教育は、
自分で考える、創造する力、
育む力などが大切です。



でもまだ日本は
偏差値や暗記物に赴きがおかれています。



また、スポーツの世界もそうです。
結果至上主義みたいな部分が
どうしても多くなります。


日本の武道といわれたものは、
習得型の要素が大きいと思います。
でも
オリンピック種目になってしまうと
そうとばかりは言ってられません。


モノづくりにおいても、
大量生産と職人の作るもの。

今の学校制度と昔の私塾や寺子屋。

プロセスを大切にするものと成果を大切にするもの。


証明型へのかたよりは、
自分の能力を証明したいとなります。

これは、結果的に
現在の自分を肯定する気持ちの低さ
からきてしまいます。

今の自分で価値があると思えたら
そんなに証明し続ける必要はないのかもしれません。


日本人は、本来 多くが習得型だったの
かもしれないなあとも感じます。

産業革命以降、
成果主義に世界は変わっていったのでしょう。

現代は多くの人が証明型に引っ張られる
そんな時代でもあります。


生きるのがシンドク感じられるときは
証明型の生き方にかたよって
辛くなっているときとか.....


あなたは、証明型タイプ?

それとも習得型タイプ?

どちらが、やるきややりがいを感じますか?



生き方について語る楽しさも
「幸せのお金塾」の一つです。


 

 

 

 

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