体感覚が、狂ってきている。

地域の小学校のボランティアを夫が
やっています。

驚くのは、
「今の子供たちって、石投げをしたら、
どれくらいのチカラで投げると
どれ位いくのかとか わかんないのにビックリ。
すぐ、そこに投げるのに、振りかぶって投げるんだよ」

ある民間教育をやっている方も、
「向かい合っている私のに、中学生の野球部の子は、ボールを部活の時と同じような
力で投げてきて、
おばさんの事、嫌いなの?」
って聞いたのだそう。

想像力の欠除でもあり、体験の不足です。

そう言う 意味で言うと、
ヘンな子供たちが増えてきているのだそう。

小さい時のハイハイ不足とか、
転んだり、怪我して 体験で学ぶことが
圧倒的に 不足しているのでしょう。

おまけに、ここ数年で 一気にスマホが
普及していますし。

幼い子供を黙らせるために タブレットを
渡していたり。

目を合わせる。気配を感じる。
察する。

そう言う 日本人の素晴らしい能力は、
ドンドン 失われていくのでは、
ないかと思うと 気がかりです。

スキンシップや身体に触れる。

体を動かす。
体を感じる。

それは、根底の 生きる力を育みます。

子供と言わず、大人でもそう。
今からでも、まず
自分の体を感じよう。

感じる体を作りましょう。

んー、ヤッパリ 大人の体操教室やるべしですね。って 独り言。