前回の爪切りの後、もちこが体調を崩しました。

爪切りの時にいつもブラッシングするので、その後に自分で毛繕いをして毛を飲み込んでしまうんでしょうね。。。

それにより「うっ滞」(毛球症)を引き起こしてしまうんです。

ブラッシングの後、もちこは体調を崩すことが多いので注意してたんですけどね。

 

草食動物であるうさぎは常に食べ続け、消化管も働き続けています。

消化管に関していえば、うさぎと犬では全く異なります。

注意してあげないと、排便量が急激に減ってしまい腹部がパンパンになってきます。

うさぎは捕食動物の為、ギリギリまで弱ってるところを見せません。

なので、気づいてあげた時には手遅れということも多いんです。

うさぎの「うっ滞」については、まだまだ書きたいことあるんですが・・・。

奥さんと僕は、今までの経験上ある程度「うっ滞」については対処法を理解しています。

今回も病院に連れて行こうかとも思いましたが、奥さんと僕の気持ちは決まっていました。

 

「連れて行かない」

 

これに関しては賛否両論あると思います。

「うさぎ」という動物は、皆さんが思ってるほど簡単な動物ではありません。

ストレスにとても弱く、過度のストレスを感じた場合、命を落とすこともある動物です。

今まで、ちろこ(診察経験有)・たまこ(診察経験有)・ぽてとを見送ってきました。

正直、うさぎにとって病院での治療が「最善の策」だとは僕には思えません。

もちろん、うさぎ専門の素晴らしい先生もいらっしゃると思います。

ただ、その素晴らしい先生と同居してるわけではないですから・・・。

その病院に行く為に、弱ったうさぎを運んであげなければなりません。

そのストレスに対するリスクをどう考えるかです。

決して「うさぎに関して今後絶対に病院に行かない」と決めたわけではありません。

ただ、病院にお世話になる可能性は低いと思います。

この考え方を「無責任」と思われるのかもしれません。

でも、僕は真剣に考えて今こうして書いています。

いつか訪れる最期の瞬間まで、うさぎ達家族を責任を持って愛したい。

 

今回、僕が仕事で家に居なかった為、奥さんがもちこの隣で様子を見ながら寝てくれました。

その結果、ウン○をやっとしてくれました。

いつもの奥さんのマッサージが効いたのかも。

仕事中「集中しなければ・・・」と思っていても、もちこのことが心配でたまらずに奥さんに何度も連絡しました。

「ウン○出たよ」って聞いた時は、本当に嬉しくて。。。

帰って来て、すぐにもちこの元へ。

もちこ、よく頑張ったね。

ありがとう。

 

もちこが元気になってくれて、ホッと一息。

かき氷を作りました。

珍しく今年は「ブルーハワイ」のシロップを購入。

美味しかったです。

 

ダブルきょろちゃん。

白いきょろちゃんは、何も削れません。

 

〜〜〜セロリの一言コーナー(不定期)〜〜〜

もちこが体調を崩した時、いつも思うことなんだけど。

もちこは僕の中で「特別なうさぎ」です。

うさぎ達みんな可愛いし、みんなを愛してます。

でも・・・でもね。

もちこは「すべてのはじまり」なんです。

もちこがいたから、みんなが今いる。

いくらもそう。

すべてはもちこから。

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