前回の記事でご報告させていただきました通り、ぽてとが旅立ちました。
Instagramの記事でしたので、アメブロでは読みにくかったと思います。
ごめんなさい。
Instagramでたくさんコメントをいただいて、ありがとうございます。
すべて読ませていただきました。
最後の最期の瞬間まで、本当によく頑張りました。
「1人では旅立たせたくない」とずっと思ってきました。
今回「もうダメかも・・・」と思い始めて1ヶ月。
毎日のように奇跡を起こしてくれました。
心が折れて諦めそうになる僕に「私はまだまだ生きる」と宣言してるようでした。
目も見えず、歩けない状態で、時には発作も起こして・・・。
それでも、しっかりと食べてしっかりと排便してました。
本当に強い子です。
10月の初めからは介護が必要な状態で、奥さんと交代で見守ってきました。
最後の1ヶ月の姿は見てもらいたくないよね。
ぽてとは女の子。
綺麗好きな子だったからね。
ね、ぽてと。
とっても可愛かったよ。
僕が見つけたんだから。
そう。
可愛いに決まってる。
もちことは1ヶ月しか誕生日が変わらないから、付き合いは1番長いんです。
この写真は僕の大好きな1枚。
仲良く食事しているところです。
もう見られないのか・・・。
ぽてとは、1年以上も闘病生活を続けてきました。
時には薬に助けてもらいながら・・・。
絶対に忘れないし、忘れられない。
ずっとずっと家族だから。
僕と奥さん、そしてみんなのこと、忘れないで。
いつもヒクヒクと可愛く動かしてた鼻が動かなくなった瞬間がとても憎かった。
奥さんと、何度も撫でて話しかけました。
「キーッ」と、いつもは絶対に出さない鳴き声で「その時」を僕に知らせてくれました。
ちろこの時もそうでした。
でも、ぽてとは違いました。
初めてぽてとが鳴いたのがAM1:23。
その後も必死で息をしていました。
そして、AM1:38にまた「キーッ」と言いました。
それでもまだ生きようとしていました。
そして、運命のAM1:50。
奥さんと僕の「ぽてとーーーっ!!!」という叫びの後、呼吸が止まりました。
心から褒めてあげたい。
ぽてと、ありがとうね。
本当にありがとう。
みんなにお別れを言いました。
いくら、いつもと違いこの表情。
わかってるんだと思います。
いくらのたった1人のお姉ちゃんだったもんね。
もちこが本当に寂しそうで・・・。
ずっと一緒だったぽてとが旅立ってしまいました。
しばらくの間、もちこを注意深く見てあげようと思います。
うにこ、何かを話しかけてるようでした。
もう鼻をかじられたこと、時効にしてあげてね。
※うにこはやって来た日、いきなりぽてとに鼻をかじられました(初披露エピソード)
あられ、女の子1人になっちゃったね。
ぽてとみたいに強くなろうね。
こんなにフカフカなのに。
氷のように冷たいぽてと。
僕の体温を充電(温)してあげようか。
「ピッ」とか鳴って、充電完了しないのかな。
先日、みんなの爪切りをしたんだけど、ぽてとだけ出来てなかったんです。
だから、送り出す前に綺麗に切ってあげました。
いつもは温かいぽてとの足がカチンコチンで・・・。
ぽてとの爪は透明なので爪切りは簡単なはずなのに、涙でぽてとの爪が見えなかった。
これでお月様でもしっかり走れるでしょ。
きっとたくさんの男の子に追いかけられるんだから、走って逃げること!!!
わかった?
奥さんと僕の心の中は「大雨洪水波浪警報」が出っぱなしなのに、ぽてとが最期の旅に出た今日は、こんな天気でした。
ちろことたまこが導いてくれてるような気がしました。
きっと、ぽてとのことを待ってると思います。
ぽてと、行っておいで。
振り向かずにね。
いや、本音を言うと振り向いて欲しいけどさ。
ぽてとを今まで可愛がってくださった皆様へ。
本当にありがとうございました。
これからは、3うさ&いくら、奥さんと頑張っていきます。
よろしくお願いします。
〜〜〜本日のおまけコーナー〜〜〜
今頃、お月様でこんな光景が見られるかも。
みんなで仲良くね。













