ジャーーーーーーーーー
僕は、個室トイレの中で頭を抱えていました
昨日の仕事中のことです。
普段、外ではウォシュレット使わないんですけどね。
あまりにお腹の具合が悪く、たまたま使ったんですよね
そしたら・・・。
何をどうしても止まらない
何度も「止」スイッチ押してみたし、他のスイッチも。
今考えると、しゃがんだままの姿勢で電源を抜けば止まっただろうに。
その時の僕は、そんな単純なことに気づきませんでした
「これは俊敏に動くしかない」
という結論にたどり着きました。←この時点で間違ってる
シュッと立ってシュッと身をかわしシュッと蓋を閉める。
そして店員さんに「トイレのウォッシュレットが壊れてますよ」と伝えようと。
イメージ通りにいくはずでした。←いくはずないし
が。。。
いかなかった。
1つ目のシュッで右足をクリっと捻って、2つ目のシュッなんてもうコケてました。
しかも、便器と個室のドアの間に挟まる感じで。
3つ目のシュッにはたどり着けず、ウォシュレットの水を頭から背中、そしてズボンにまで思いっきり浴びました。
なんなら、ちょっと雨に打たれたような濡れ具合でした。
あ、ここまでの話、僕はパンツちゃんと履けてませんからね
やっとの思いで蓋を閉めて、ため息。
どうしていつも僕はこうなるんだろう・・・
だから「のび太」って言われるんだよ。
深呼吸をしてからトイレを去り、店員さんに告げました。
「すいません。トイレのウォシュレットが壊れてますよ」と。
その時の店員さんの目が忘れられないんです
店員さんの心の声が僕には聞こえました。
「なんでそんなに濡れてるの?ベショベショやん!」ってね。
そうさ、そうさ。
僕はウォシュレットを全身で受け止めたのさ。
何が悪いねんっ
店員さんがあの後すぐにアクションを起こし、僕と同じ体験をする方が出ないことを望みます。
こんなにドジな僕を癒してくれるいくら。
いくらー、慰めてくれー
帰宅してキッチンに立つ奥さんに話したら、めちゃ笑ってました。
そして言われた一言。
「電源抜けば良かったのに」
・・・わかってるよ、わかってる
お風呂に入ってスッキリした僕なのでした。
めでたしめでたし