晩御飯のあとから、嫌な予感はしていました。
いくらが鳴き止まないんです。
普段、いくらはほとんど吠えません。
インターホンが鳴った時か、玄関の開く音がした時ぐらいですかね。
なのに、鳴きっぱなし。。。
「ホームシック」というやつじゃないでしょうか(笑)
困りました・・・。
前記事にも書いたように、実家の夜は早いのです。
晩御飯は18時ぐらいで、両親が寝るのは22時。。。
早すぎる(苦笑)
「おやすみ~」と言って、両親は早々と2階へ上がって行きました。
1階には、僕といくらのみ。。。
鳴き止まないいくらの為、「一緒に寝てしまおう」と決めました。
普段、いくらはケージの中のベッドで寝ます。
でも、今晩はケージはありません。
持参したいくら用のマットを僕の枕元に敷きました。
「ここで寝てよ?」と声をかけて横になりました。
僕から見たいくらは、こんな感じ。
近っっっ。
ところが・・・。
風でサッシがガタッと言うと「ワワワワワーン」
床がミシッと言うと「ワワワワワーン」
僕が寝返りうつと「ワワワワワーン」
(;°皿°)。(;°皿°)。(;°皿°)。
眠れない。。。
ヤバい。。。
こんな時に僕を助けてくれるのは・・・。
奥さん!!!
布団に入ったまま奥さんとメール開始。
眠れない僕のメールの相手を奥さんがしてくれました。
「うるさくて、ご両親眠れないんじゃない?」と心配する奥さん。
僕は寝てる部屋のドアをすべて閉めて、いくらと過ごしました。
その時、奥さんから画像が届きました。
「可愛すぎ」という言葉と共に。
僕は「可愛すぎて吐きそう」と返しました(笑)
もうおわかりだと思いますが、小雪さんです。

可愛い小雪さんを薄暗い部屋の布団の中で見てた僕。
その時です。
「プス~~~」
え???
ちょ。。。(笑)
僕は、いくらを見ました。
その時のいくらがこちら。

そうです。
いくら、オナラをしやがったんです。
いくらのお尻と僕の顔の距離、約20㎝。。。
あっという間に、悪臭がドアを閉めきった部屋に充満。
目にしみるほどに臭かった。
あのニオイが文字で表現できたらいいのに。。。
そんなこんなで、深夜3時頃にやっとウトウトし始めました。
僕もいくらもね。
でも・・・。
「ワフッワフッワフッワフッ」
いくらのおっさんみたいな鳴き声で再び目を覚ましました。
時計に目をやると・・・4時。。。ヽ(;´Д`)ノ
鳴き止まないので、あきらめて散歩に出かけました。
外は、もちろん真っ暗。

まだ辺りは、シーンとしていました。
新聞屋さんのバイク音が響いていました。

いくらは、初めての散歩道にキョロキョロ。
僕は、眠すぎてフラフラ。

少しずつ朝が近づいてきました。
ここは中学校に行く時に毎日歩いた道です。
懐かしいなぁ・・・。

いくら、滑り始めたのはいいけど・・・。
この滑り台、下がローラーになっててすごく滑るんです。
いくら、へっぴり腰(笑)

それでも、嬉しそうに滑ってました。
こんな滑り台、初めて滑ったね。
楽しかったね。

ウロウロいろんな道を歩いて、6時前に帰宅。
いくら、夜は明けたよ(笑)

ほとんど一睡もしないまま、朝が来ました。。。
「いくらの為に早く帰ってあげたら?」という両親。
予定の時間より早く、大阪へ帰ることにしました。
いくら、帰りの電車の中でコックリコックリしていました。
こんな小さい体でも、僕と奥さんが暮らしてる家が「自分の家」って理解してるんだなって感心しました。
母が駅まで送ってくれたので、車の中で1枚撮影。
今回のいくらの旅、いくら自身とっても疲れたと思う。
でも、僕はいくらを両親に会わせることができて、とっても嬉しかった。
父がいくらを抱いた時、母がいくらに話しかけた時、最高の気分だった。
そして、自宅に帰って来た時のこと。
玄関までお迎えに出てきた奥さんの第一声「いくら、おかえり~」って。
行く前は「いくらがいなかったら、楽できるわ~」とか言ってた奥さん。
きっと寂しかったのでしょう。
5うさとのお留守番、ありがとうね。
~~~本日のおまけコーナー~~~
なにか届きましたよ。
何だろう。
誰からだろう。
このお届け物については、また次回。
5うさのこと、おやすみしててごめんなさい。
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