ジブリ映画と
ピクサー映画は
やっぱりどうしても
観に行きたくなってしまう。
今夏は
前者が『風立ちぬ』
後者が『モンスターズインク』
...むむむ。どちらも、観たい。
( ̄(工) ̄)
『風立ちぬ』の
前知識を入れておこうと
ネットを斜め読みしていたら
気になる記事を、発見。
↓↓↓↓↓↓
http://www.ghibli.jp/shuppan/
スタジオジブリが
無料配布しているらしい
『熱風』という小冊子。
わたしは
その存在すら知らなかったのですが
その小冊子の中で
宮崎 駿さんが
憲法改正について語った記事が
大反響らしく
期間限定で無理配信されている。
とのこと。
当初の目的の
風立ちぬのあらすじなんて
すっかり忘れて
読み耽っていました。
宮崎さんが
読者に訴えたい趣旨とは
少し離れているかもしれないけれど
こころに留った箇所を抜粋。
↓↓↓↓↓↓
“本当にある時期までは、戦後立 てた目標を実現しようと、公平な社会をつくろうと、右翼 の政治家たちも随分やってきたと思いますよ。それが、経済的にもうこれ以上は無理となると、「この 制度はいけないんじゃないか」とか、「生活保護制度がいけないんじゃないか」とかいろいろ言う。どんな制度でも 悪用する人間は必ず現れますから、それを例にして潰すのは間違いです。ただ、どこの地方自治体も財政は硬直化しています。それは感じます。僕が住んでいる所沢の財政支出を 見ていても、これはすごそうだなと思います。
だから、どっかでずるずるずるっと貧乏になっていかざるを得ないん だと思います。それはもう、そういうことだからしょうが ないですよ。
なので、将来の希望とかではなく、今やってる仕事がおもしろいとか、友人とホッとするいい時間を持つだとか、 好きな亭主の顔見たらうれしいとか、これから、人はそういうことで生きていかないといけない。将来の保証なんか ない。こんなこと言っても何の励ましにもならないけれど(笑)。
でも、本来人間はそうして生きて来たんです。”
憲法改正??
アベノミクス??
消費税増税??
少子高齢化??
脱原発??
わたしには
世間の不安や世間の不満を
リアルに考えられていないのかな。
もちろん
興味がないわけじゃない。
でも
考えたって批判できるほどの
知識も発言力も影響力も
わたしにはないのですー。
お偉い政治家さんが
わたしの旦那だったら
「守れない約束なら初めっからするなー!」
って言ってやりたいけれど。
貧しい国に
生きゆかねばならなくても
こころは貧しくしちゃ、ダメだね。
価値観を下げるのとは、違う。
でも
ちょっとじぶんの感じ方を変えたら
しあわせなことって
ほんとはもっとたくさん
目の前にあるんだと思うのだ。
そうやって
みんなが
しあわせを感じれるこころを
もっともっともーっと取り戻せたら
それこそ本当の意味の
『豊かな国』
になるんじゃないかなーなあんて。
とりあえず
大好きな奴がとなりで
すこやかに眠ってる姿を
眺めてるだけでも
しあわせじゃんかー!と、再確認。
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