受付A(♀)のゆるゆる受付にっき -6ページ目

受付A(♀)のゆるゆる受付にっき

元セラピスト・現受付の
わたくし受付A(♀)が
アロマカフェ のウラ話、
過去の感動エピソード(?)等々。
エステ関連のことや、むしろまったくエステに関連してないことが大半になりそう(!)
ゆるゆる。時々ねこ。


気づけば
もう7月も終わり。

今年も、あと何回
「あつ~いー!!」と
言えるのでしょう( ̄(工) ̄)






実は、今月の初めに
とてもとても大切なひとを
亡くしました。

わたしの、おばあちゃん。


小さい頃は
おばあちゃんと出かけるのは
なんだか冒険みたいに楽しくて
おばあちゃんのおうちは
秘密基地みたいだったなー。

わたしのともだちや
お付き合いしていた彼氏や、
わたしが大切にしているひとを
大切にしてくれるおばあちゃんでした。



「おばあちゃん先も長くないから
顔だけでも見せに来てね?」

ってお決まりのセリフみたいに
言うおばあちゃんは
老いていってはいたけれど
やっぱりいつも元気そのもので。

まさか
こんなにも突然
お別れのときが来るなんて。



いっちょまえに年だけはとっていって
でも、
じぶんのことで精一杯で
ろくにおばあちゃん孝行も出来ないのが
なんか無性に恥ずかしくって
顔見せることも後回しにしてしまって

こんなことなら
中途半端に大人ぶらないで
もっとおばあちゃんに甘えて
元気な顔見せるだけでも
もっともっと、
会いにいけばよかったー。




後悔、後悔、後悔。...って
これだけだと
くらーい文になってしまうけれど



でも、そのおかげで

おばあちゃんの
見えなかった愛情に
気づけることができた。
おとうとと
きっとこんなに話したことなかったー!
ってくらい
いろーんな話をできた。
こっぱずかしくて
話せなかった家族に対する思いを
伝えることができた。

おばあちゃんの祭壇の前で
みーんなで
たくさん笑ってたくさん泣いて
くちゃくちゃに酔っ払って

ありがとう。って
素直に思えた。



それから
大切なひとが

元気で生きていてくれることが
どんだけしあわせなことか。



あいが元気で生きててくれるだけで
しあわせだよ。

って
いつか誰かに言われたことばが
なんかほんの少し
わかったよーな気がしました。




ステキなステキな
おばあちゃんの大切な息子は
わたしの大切なおとうさんです。



親孝行。
いっぱい、してやるー!


{3415541C-08DB-47B8-976B-B3DAB8495E7F:01}