先日、息子の志望校について書かせていただきました。
ゆるめ頑張り志望校よりもキツめ頑張り志望校を目指す、という内容です。
それについて少し追加したいことがあります。
キツめの頑張りが必要な志望校を目指す、と書きましたが、これはあくまで
必要な努力量がほぼ同じであるとき
に限ると思っています。
具体的に言うと、息子にとっての
ゆるめの頑張りが必要な志望校と、
キツめの頑張りが必要な志望校は
どちらも国公立大なので、共通テストの教科数が同じなのです。
2次試験は少し違います
これが、ゆるめの頑張りが必要な志望校と必要な努力量、すなわち受験科目数が変わってくるとなると、いつまでもキツめの頑張りが必要な志望校を目指すことが吉となるのかというと、そうではないと思っています。
いわゆる、私立3教科に絞るか否か問題ですよね。
息子は理系なので、私立3教科の場合英数物理の3教科になると思います。
ゆるめの頑張りが必要な志望校 → 私立大
キツめの頑張りが必要な志望校 → 国公立大
となった場合、いつまでもキツめの頑張り大学を目指して手広く勉強することで、1教科当たりの勉強濃度が薄くなり、私立に向けて3教科に絞ってガンガン対策してくる子たちに負けてしまい、結局ゆるめの頑張り私立大にも届かないという、あの恐ろしい私立3教科に絞るか否か問題です。
この私立3教科に絞るか否か問題については、息子は5月の共通マーク模試でまずは様子を見ようと思っています。
いまのところまだ国公立路線で大丈夫な気がするのですが、
夏休みを国語&地理&化学にささげた挙句、秋になって私立に路線変更する
という最悪パターンだけは避けたいと思っています。
遅くとも夏前には決断、国社化学を切ります。