こんにちは、もちぶたです😊



※ツアー動画と最新馬体重を見ての感想を赤字で追記しました。



引き続きキャロット募集馬の評価という名の感想を書いていきます。

(前に書いた内容をベースに、大幅に追記してます)


気になってる子について、好意的な感想でなくても気にしないでくださいね。



今回はクリソベリル産駒!

こちらもキャロット出身で、3歳でジャパンダートダービーとチャンピオンズカップ、4歳で帝王賞・JBCクラシックを制覇。血統的にもクリソプレーズ直子で半姉にマリアライトがいる良血。

今年から初年度産駒が走っていますが、産駒も父に似た大型馬が多く、緩くて仕上がりはゆっくりなようです。



関東

29.ヴァルキュリアの24(母父tapit)

2月8日生まれ・母7歳時初子・一口10万・高柳瑞樹厩舎・母馬優先有

149.5, 172.5, 20.3, 428(437)

母はダート1400mで4勝。祖母が米ダートG1勝ち馬。スピード血統のダート牝馬ということで、父との組み合わせはかなり良いように思います。

母自身一口10万での募集だったので、初子とはいえ血統からするとちょっと安い気がしましたが、初子らしく小柄なのが理由なようですね。

まだ大きくはなりそうですが、特に最近のダート戦線は500kgを大幅に超えるような子が活躍してるので、分が悪いかと。

動きもあまり大きくないかな。

高柳瑞樹厩舎は一時成績ががくっと落ち込んだものの持ち直して現在39位。私の好きだったスターズオンアースの厩舎だし、キャロット馬の勝ち上がり率は8割超えと良い成績。ただ母を管理していた大久保厩舎の方が、リーディング昨年11位→現在8位と成績が上なので、こういうパターンは期待度が落ちる印象です。

後ろの動きが固く見える。下のレオパルディナも同じことを思ったので、父産駒の特徴なのかな??



30.レオパルディナ24(母父スニッツェル)

1月24日生まれ・母12歳時6番子・一口7万・嘉藤厩舎・母馬優先有

156.5, 172.0, 19.8, 452(467)

母は坂東牧場産のキャロット馬で芝1200mで2勝。ノーザンで繁殖入りして3頭デビューしてますが現状全頭未勝利。3歳のキアラメンテは2着3着を繰り返しているので可能性ありそうですが、あと2頭は掲示板にも乗れず。

この子はいいサイズですね。お尻もぷりっとしています。ただ肩や胸に対して首が長細くちょっとアンバランスな印象。

厩舎は4年目。成績は去年リーディング順位もぐっと上がったんですが、そのまま飛躍とはいかず今年はがくっと下がってしまいました。管理している2歳のペタルズダンスがクリソベリル牝馬なので、その知見をこの子にも活かしてほしいところ。

父産駒はやっぱりダートでしょうし、牝馬という時点でだいぶ評価としては落ちます。兄姉の成績からも強気にはいきづらいですね。

カタログ時点よりバランスの悪さが解消されてきたように思う。



次はサリオス産駒について書きたいと思います。


ではではバイバイ



ヴィンセンシオは前に背肉が落ちた経過から、軽めの調整。脚元が大丈夫なのは良かったですが、次の目標だけでも知りたいな〜。

菊花賞、まだ諦めてません笑