こんばんは、もちぶたです😊
キャロットの募集馬感想、地方馬はさっぱり分からないのでこれでラストです。
ど素人の感想なのでご了承ください
サイズは左から体高・胸囲・管囲・体重です
86.エールデュレーヴの23(ブリックスアンドモルタル×ディープインパクト)
渡辺厩舎・一口7.5万円・4月18日生まれ・母10歳時4番子
155.0, 172.0, 19.5, 411
母馬優先有。母3勝。既出走の産駒は2頭中未勝利引退。期待されていたみたいですが、怪我や気性の問題で上手くいかなかったようです。
馬体はシルエットは綺麗。ただ、全体にボリューム不足は否めませんね。元から小柄なのに、最新馬体重が最初の測定時より減っているのは特に厳しい要素。
厩舎も母や兄のところに比べてかなり落ちるのは否めず、正直期待はもてないです。
87.ムーングロウの23(ミッキーアイル×ネイフ)
竹英智厩舎・一口7.5万円・4月13日生まれ・母14歳時7番子
153.0, 173.0, 19.0, 413
母は海外で4勝。出走歴のある産駒5頭は全馬勝ち上がり、うち1頭が重賞馬モントライゼ、うち2頭が2勝と地味に凄いお母さん。この子は出資馬アーマルコライトの半妹にあたる子です
シルバーステートが受胎せずこの父になりましたが、アーマルコライトと同じ値段なので、さすがに上げてきましたね😂
ミッキーアイルの産駒ですが、馬体は芝短距離って感じはしないですね。1800mくらいはいけるんじゃないでしょうか。こちらもボリューム不足とはいえ、全身を使って歩けているのは好感がもてます。懸念は立ち姿の前脚がいつも開き気味なこと。遅生まれで体幹ができていないだけか難しい。
厩舎はリーディングも毎年20位前後で安定していますね。
小柄な子は基本無条件スルーなんですが、この子は思い入れ補正で悩みます😂
88.ティンバレスの23(アジアエクスプレス×ウォーエンブレム)
寺島厩舎・一口6万・2月20日生まれ・母11歳時5番子
157.5, 182.0, 19.2, 510
母馬優先有。母は3勝。既出走の兄姉は4頭中1頭が3勝し、他は未勝利。血統的に完全ダートなだけに、牝馬に出たのは勿体無い。
広い胸が目を引く牡馬顔負けのムキムキボディ。ティンバレスの子は皆大きいですね。体重に対して脚が細く、形も弓脚っぽく見えるので故障リスクは高そう。
寺島厩舎はダート得意だしケガがなければ勝ち上がれると思いますが、この値段でも手は出しづらいですね。
89.レオパルディナの23(オルフェーヴル×スニッツェル)
上村洋行厩舎・一口10万・1月27日生まれ・母11歳時5番子
157.0, 170.0, 20.0, 451
母馬優先有。白老ファーム産。母は2勝。既出走の産駒2頭は中央未勝利。2頭とも大敗だったのであまり印象はよくないです。
この子は派手な見た目で目を惹きますね。オルフェ産駒は小さい子が多い中、その中で出た大きな子は活躍するので分かりやすいんですが、この子は中型くらいかな😂最新の馬体重が462kgで、480kgにはなると思うので、許容範囲内かと。
動きは踏み込みが浅く、あまり良くは映らないですね。
オルフェ産駒に出資してみたい気持ちはありますが、この子ではないかな。
90.外.レディオブパーシャの23(ダークエンジェル×シャマーダル)
池添学厩舎・一口15万・3月11日生まれ・母15歳時?番子
151.0, 175.0, 20.0, 441
母は2勝。日本で2頭を産んだ後、2017年からは海外で繁殖生活を送っていたようです。日本で出走した2頭は、6勝のOP馬と2勝の重賞馬と素晴らしい成績。
ダークエンジェルは高松宮記念を勝ったマッドクールの父親。厩舎といい2匹目のどじょう狙いなのが明確ですね。
基本こういうパターンは値段は高くなるのに成績は奮わないことが多いので避けてますが、この子については、父の他の産駒も、兄姉の成績もいいので切りにくい。
馬体も綺麗。まだ前の方が勝っていますが、ここからトモがボリュームアップすればさらに良くなるでしょう。ただ、あんまり短距離馬って感じがしないんですよね。まだすらっとして見えるのと、ガツガツ前に行く感じがしないというか。
そのミスマッチと、関東馬のところでも書いたとおり、外国産馬は賞金・レース選択の面で不利なので、見送りかなあ…。気になる一頭ではあります。
91.ヴォーセルの23(サクソンウォリアー×ルアーブル)
長谷川厩舎・一口10万・2月21日生まれ・母6歳時初子
151.0, 175.0, 20.0, 441
両飛節ocd除去手術歴有。父の産駒は時々クラブでも募集されますが、日本の芝に合わないのか成功しているとは言い難い状況。そこに欧州中距離の勝ち馬の母だと、素直にスピード不足かと。
動きをみても、牝馬の割に軽やかさに欠ける印象で、走る場所はかなり限られそう。厳しいと思います。
92.エトワールⅢの23(ウートンバセット×ウォーフロント)
高野厩舎・一口12.5万・3月5日生まれ・母6歳時?番子
156.0, 176.5, 19.9, 476
また謎の血統の子ですが、欧州中距離馬の父に対し、母親は短距離を勝っているのでスピードを補えて、日本に合わないということは無さそう。
馬体も十分なサイズかつ均整がとれていて、見栄えのする子です。動きもキビキビしています。ただ首の使い方は独特ですね。
この手の牝馬は、繁殖としての価値があるからか、現役時代はあまり数を使って貰えなかったり、引退が早い印象。この値段の回収は容易ではないと思いますが、アワブラを見据えての出資ならありかと。
何とか中央募集馬は全て書き終わることが出来ました🥳
ここまで読んでくださった方ありがとうございました
ではでは