こんにちは、もちぶたです😊
前回の記事、書いた内容が消えて途中から箇条書きで復元させましたが、もしやこの方が見やすくていいのではと思い始めてます
とりあえず引き続きキャロットの募集馬感想書いていきます。
ど素人の感想なのでご了承ください
サイズは左から体高・胸囲・管囲・体重です
66.マルシュロレーヌの23(ドレフォン×オルフェーヴル)
矢作厩舎・一口17.5万円・4月5日生まれ・母7歳時初子
149.0, 172.0, 19.6, 404
母馬優先有。母は日本馬で初めてBCディスタフを制した名馬。また母母ヴィートマルシェが素晴らしく、子供だけでなく孫の代でも活躍馬を複数輩出しており、母系の活力は間違いないでしょう。
遅生まれですが、体幹もいいし後ろもしっかり使って歩けていますね。動きに固さがあるのでダートの方が合うと思います。
それだけに、ザ・初子の牝馬というサイズに出たのが惜しい。母も大きな馬ではありませんでしたが、デビュー時に450kg近くはありましたからね…。
母を管理していた矢作先生のもと、じっくり育てられるのを願うばかりです。
67.ブランシェクールの23(ドレフォン×ダイワメジャー)
武幸四郎厩舎・一口8万円・4月7日生まれ・母10歳時4番子
153.0, 174.5, 20.2, 444
母馬優先有。母は4勝ながら、産駒は2頭行方不明、1頭は地方募集と、うまく行っているとは言い難い状況。
ニューイヤーズデイが受胎せずドレフォンに。
サイズはいいし腹袋も豊かで健康そうです。後ろの可動域が広く前脚に付きそうなくらい迫ってますね。最初はでっぷり感が目についたのですが、動画を見返すうち気にならなくなってきました。
血統的にダートを使われることになるでしょうが、牝馬ダート中距離路線は手薄なので、この価格の回収までは遠そうです。
68.オーロトラジェの23(レイデオロ×オルフェーヴル)
西園翔太厩舎・一口7.5万・3月29日生まれ・母7歳時3番子
155.0, 171.0, 20.0, 405
母はサンデー馬で未勝利。初子は未出走引退。ミュージカルウェイの血統で、叔母にミッキークイーン、いとこにプレイディヴェーグがいる良血。セールでワンビット2200万で落札されてキャロットに。
レイデオロは今年の種付け頭数39頭と激減しており、頑張って欲しいところですが、父産駒の懸念点である気性の荒さとサイズの小ささが出てしまってますね。
馬体はトモの容量が足りずお尻が小さいのと、脚長すぎてバランスの悪さが目立ちます。個人的には脚長な子は好みですが、さすがに長すぎてスピードに欠けそう。
69.ヴィルデローゼの23(レイデオロ×エンパイアメーカー)
茶木厩舎・一口7万・3月24日生まれ・母9歳時2番子
154.0, 176.0, 19.2, 443
母馬優先有。母は3勝。初子の半兄は1戦して両脚に骨折が見つかり長期休養に。お母さんも3歳時に手術で1年近く休んでいるので、家系的に脚元が弱いのかもしれません。
またブルーメンブラットの血統だけに、気性難の可能性も高いので、同じく気性に不安のある父との組み合わせは心配。
ただ、特にレイデオロの牝馬が大苦戦する理由の一つである小ささについては、この子は大丈夫で何より。
ただ、胴長脚長の馬体かつ、頭が高いので推進力があまり感じられませんね。
おそらく2次まで残るのでは。
70.リャスナの23(ナダル×ディープインパクト)
高野厩舎・一口12.5万・3月23日生まれ・母7歳時初子
155.0, 169.5, 20.8, 420
母馬優先有。母は2勝。
母も小柄な馬だったので、馬格を出すのにナダルだったのかなと推測しますが、小さく出てしまいましたね。
馬体はナダル産駒らしいトモの盛り上がりがないのでちょっと物足りない。動きはナチュラルスピードの速さを感じます。気性は最初我慢がきいていたものの、段々荒ぶってきましたね。お母さんも若駒の頃は敏感さをよく指摘されていたので、お母さん譲りなのかもしれません。
厩舎は、キャロット馬で2頭のG1馬と多数の重賞馬を出しており相性抜群。
悪くはないんですが、私はどうせならナダル産駒らしい子に出資してみたいかな。
ではでは