こんばんは、もちぶたですニコニコ


キャロット2歳馬のカロローザも本日勝ち上がり!

出資者の皆様おめでとうございます🎉

ナダル産駒やっぱり走りますね〜!



では引き続き、キャロット募集馬の感想を書いていきます。

ここから関西馬!


なんの根拠もない感想なので、どうかご了承ください笑


サイズは左から体高・胸囲・管囲・体重です




52.フィルムフェストの23(キタサンブラック×スクリーンヒーロー)

藤原厩舎・一口17.5万円・3月5日生まれ・母7歳時初子

155.5, 170.0, 20.4, 438

母馬優先有。白老ファーム産。母は2勝。母系は豪華とは言い難いですが、サンデーのクロワデュノールも同じことを思ったら圧勝しましたからね。キタサン牡馬の力はすごい。

サイズは少し小さいですね。活躍してる子はデビュー時に480kgは超えていて500kg以上も多いので、ここはマイナス。

馬体や動きも、正直可もなく不可もなくという印象で、勝ち上がりはするけどこの募集価格の回収はきついと思うのですが。

ただ、特に縁もなさそうなのに上位厩舎に預託されるのって、ノーザンの期待が高く、走るパターンが多いんですよね〜。




53.ムーンティアーズの23(キタサンブラック×ケンダルジャン)

池江厩舎・一口11.5万・2月17日生まれ・母5歳時初子

153.5, 175.0, 20.2, 419

母馬優先有。母は新馬戦を快勝したものの、気性の問題で大敗が続き引退しています。欧州系の重厚な血とうまく噛み合えば、ソールオリエンスのような活躍が期待できるかと。

初子の牝馬らしく体重は物足りないのと、体の大きさに比べて首が太いのがアンバランスに映ります。動きは評価が難しく、歩き出しはのっそりして見えたのですが、リズムに乗ってくるとぐいんぐいんと進みますね。トモを含めもう少し筋肉がつけば、スタートからスピードを出せると思うので、成長に期待といったところ。

フィルムフェスト同様、縁のない上位厩舎に来たパターンなのですが、池江厩舎は最近低迷気味なのでネームバリューほどの信頼は置きづらいですね。




54.レッチェバロック23(キタサンブラック×アンクルモー)

池添厩舎・一口15万・3月10日生まれ・母6歳時初子

154.0, 174.0, 19.8, 446

母はダートで大差をつけ2連勝を飾ったものの、その後は精彩を欠き4歳で引退。

サートゥルが受胎せずキタサンに。ウィルソンテソーロと同じ血統構成だけに牝馬に出たのが悔やまれますが、牡馬だったらキャロットには来なかったでしょう。

馬体は張りもあるし初子にしては筋肉量もありますね。可動域はそんなに広くなさそうで、前脚も真っ直ぐとは言い難いですね。

池添厩舎はつい最近重賞を勝っていて勢いがありますね。ただ、その子をそのレースで使うの?みたいなのが多い。勿論それで勝つこともあるので、要は私と合わないというだけです笑

と、私的見送り要素も多いんですが、何かオーラがあるというか気になるんですよね。

何か気になる、に15万…😂




55.マジックアティテュードの23(エピファネイア×ガリレオ)

安田翔伍厩舎・一口20万・2月19日生まれ・母6歳時初子

150.5, 174.0, 19.9, 434

母は米の芝G1勝ち馬で、ファミリーも豪華。この子は、今年のクラシックを沸かせたジャスティンミラノの甥にあたり、最初はキズナを付けようとしていたんですよね(種付けは皐月賞を勝つ前ですが)。それが受胎せず、ミラノを下してダービー馬になったダノンデサイルの父エピファが受胎したというのは、面白いものを感じます。

馬体は頭が大きく、胴が短く、バランスはいまいち。動きもトモが貧弱だからか踏み込みが浅く見えます。

厩舎は、キャロット馬の勝ち上がり率8割近くと相性がいいのと、ダービーの勢いに期待ですかね。この価格の回収には重賞勝ちはほぼ必須になるので、正直厳しいと思いますが…。



とりあえずここまで。


ではではバイバイ




去年のツアーでのカロローザ(エスティタートの22)

芝でも通用しそうなスピードがある、と牧場の方の評価も高かったですが、その通りでしたね飛び出すハート