先日、長女の中学校の参観会へ行ってきました。



私服登校だった小学校のときと違い、中学はみんな同じ制服やジャージ、みんな同じ髪型で、後ろから見ると誰が誰だかわからない笑い泣き



カバンやサブバッグも指定。



きっと、海外にいる人からすると、
「個性がない」
「みんな一緒で怖い」
とか思われるんだろうなニヤリ



でも、みんな同じに見えるのに、誰一人として同じ子なんていなくて。



話してみると、一人一人ちゃんと違っていて、みんな自分の意見、自分の色を持ってる。



子どもたちもあの中で、友達や好きな人、嫌いな人、合う人合わない人などをちゃんと見つけてる。



みんな同じに見える中から、ちゃんとそういう人を見分けてるってすごいキラキラ



服装や髪型、身に付けているもので人を判断してないってことだよね。



制服やカバンなんかは指定のものがあったほうがラクで、親としても助かるチュー



メキシコにいた頃、リュックは自由だったけど1〜2年でボロボロになっちゃうので毎年のように買い替えてたから、結局ランドセルと同じくらいの出費になってたし札束



ティーン向けの雑誌で「学校に着ていく洋服特集」みたいなのがあって読んでみたら、みんなだいたいスウェットにジーパン。
実際に学校で見た高校生たちも、ほとんどスウェットにジーパン。
確かに色や柄はみんな違うけど。。。
みんな一緒やん、って思ってた。



一人一人違うのが普通だと、それはそれで全体を見ると結局「同じ」に見えそう。



日本の学校が全員赤に揃っているとすると、
ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート



海外の学校はみんな違う色。
ハートピンクハートグリーンハートブルーハートイエローハートグリーンハートブルーハートピンクハートハートイエローハートグリーンハートブルーハートピンクハートイエローハートハート



どっちもかわいいラブラブ



どっちの方がいいってことはなくて、どっちもいいグリーンハーツ
あとは好みの問題。



見た目がどうでも、みんな一人一人が大事な子。
一人一人が、誰かの大切な人。



子どもたちがみんな、楽しく安全に充実した毎日を過ごせることを心の底から祈ってます。



だから、まだ治安の悪いメキシコの気分が抜けきらなくて、ついつい過保護になってしまうアセアセ
日本でも絶対安全なんてことはないから。。。