ドタバタしていたので報告が遅くなってしまいましたが、昨日、無事退院できました
コメント、メッセージをくださった方、ご心配いただきありがとうございました。
KANNAは元気に、1週間ちょっとぶりの登園を果たしました
今日は保育園最後のプール。
でもさすがに退院翌日なのでプールに入れるわけにもいかず、プールカードには”不可”と書きました
ごめんね、KANNA。。。
今度、おうちプールにしよう
入院中も基本的には元気でした。
なかなか退院できなかったのは、呼吸に”ゼーゼー”音が混ざることと、血中酸素濃度が低いことが理由でした。
血中酸素濃度は、普通なら98-100くらいの値が正常らしいです。
でも、先週火曜日に病院へ診察に行った時の値が92。
この時点で大きい病院へ紹介状が出て、その病院は既に外来診察が時間外になっていたものの、そのまま直行。
やっぱり92。
アレルギーを抑えるステロイド薬を1日分処方され、翌日水曜に再び受信。
90。
吸入しても値変わらず。
90って、40年間たばこを吸い続けた70歳の老人くらいの値らしいです。
イメージしやすいような、しにくいような。。。
「今すぐ入院が必要というわけではないですが、自宅に戻っても夜、小児救急に来ることになると思いますよ」って。
酸素濃度は、たいてい夜下がるものらしいです。
さすがに夜中に行くのは嫌だし。。。
で、2泊3日くらいかな~と軽い気持ちで入院となりました。
週末には帰れるだろうと。
それが、お昼寝でも夜寝でも、寝入りばなには酸素濃度が下がり、88-89あたりになることが続き、酸素マスクから酸素テント生活へ。
途中点滴にステロイド剤が投与されました。
入院の原因としては、「気管支喘息/肺炎」ということでした。
それがゼーゼーにつながっているみたいです。
なので、1日4回吸入。
最初の診察のころは七転八倒状態に吸入を嫌がったKANNAでしたが、後半はこの通り。
「もちゅもちゅ(もくもく)するー♪」と、口を自分で開けるほどに成長しました。
最初から熱は普段通りでしたが、食欲が少なめでした。
これはお医者さん曰く、食べることにより口を閉じると呼吸が苦しくなるからだろうと。
そういえば、外来診察に行く2日目の朝、ご飯の食べが異様に悪かったんですよね。
大好きなパンにしたのに。
ニコニコ、「パンパ~ン」って言いながらパンを振り回して、でも結局完食せず。
今思えば、苦しかったのかも。
何はともあれ、退院できてよかったです。
去年の入院の時は、私も1回だけ2時間ほど自宅に戻りましたが、今回は完全病院に缶詰。
KANNAが入院している病院は幼児は24時間付添必須なところなので、結局ずーっと私がいました。
寝るのも、特にエキストラベッドがあるわけでもなく、KANNAの柵付きベッドに添い寝。
先に寝たKANNAが、一人で~んと寝てしまい、30cmくらいの隙間しか残されていないこともありました
1週間全館空調にいたので、汗もかかず。
KANNAの汗疹も完治(笑)。
1週間、KANNAはお風呂に入れなかったので、熱いタオルで毎日拭いてあげてはいたものの頭はやっぱりすぃー匂いがしてくるし。
入院中は夜中に突然泣きわめいて起き、眠気に負けて寝てしまう、という子が何度かありましたが、久しぶりの我が家で寝た昨晩はぐっすりだったみたいです。
やっぱり家がいい
KANNAの快気祝いにケーキ
ただし、食べられないけどね。
やっぱり、普通の日常、ありがたいです