最近モカが妙に痒がるので、気になってに行って来ました。
ちょっと過保護かなぁと思いつつ、もしかしたら私が見つけられていない蚤とかいたらいヤダナァと...。
そしたら。
「偽妊娠してますね」と院長先生。
え偽妊娠
「ほら。母乳が出るでしょ」って。
確かに...。
「こういう子は、子宮蓄膿症になりやすいから、今からでも不妊手術をした方がいいです。それから、皮膚が少し荒れているので薬を出しておきます」
とのことでした。
実はこれまで、不妊手術をすべきか否か、5年間迷い続けてます。
病気じゃないのにメスを体に入れるのが、どうしても可哀相で...。
でも、子宮の病気になられるともっと可哀相なので、手術しようと思います。
偽妊娠が治まるまで1、2ヶ月かかるみたい。それまで、薬を飲ませてその時を待つことになりました。
さて、犬の”偽妊娠”ですが、いわゆる”想像妊娠”とは違うそうです。これを機に調べちゃいました。
想像妊娠とは、人間に現れる症状で、妊娠を強く望む場合、あるいは妊娠を強く恐れる場合に起こるのだとか。
妊娠に対して強い意識を持つことがストレスとなり、月経が遅れたりつわりが起こったり、妊娠したような徴候があるそうで。
でも妊娠ホルモンが分泌されるわけではないので、「妊娠ではない」と気付けば、症状はすぐに消えるんだって。
それに対して、犬の”偽妊娠”はホルモンバランスに関係していて、子犬が実際に生まれないだけで、一通りの母親犬の行動は現れることがあるそう。
妊娠/出産とほぼ同じプロセスを同じ日数でたどるので、長い場合は発情後2ヶ月近く偽妊娠の状態が続くことがあるんだって。
結果的に痒がっていたのは偽妊娠とは関係なかったけど、いつもに増して食欲がない気がしていたのは、これが影響していたよう。何せ、生肉を食べきらないんだから...。
体重も春に比べて0.3kg減った、2.5kgでした。
もともとカニンヘンだし、小ぶりだけど、もうちょっと肉付きを良くさせないと”貧相”に見えちゃう。。。
職場の書記さんに習い、またネットでサプリを探します
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